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voice_miwa0401
推しくんとの夏季休暇１日目 夜デート
推しくんと会う日の夜中は眠れなかった
やっぱりね
途中で覚醒してしまい変な時間から目覚めてしまっていた
加えて朝になって天気予報が変わっていた
思ってたより暑い上に通り雨まで降りそう…
出発5分前まで着替え
ノースリーブにする
用意していた明日の服も変える 汗だく
県を超える高速バスが遅れ
朝のラッシュにも巻き込まれ
新幹線との乗り継ぎに焦ってしまう ギリギリ
ノースリーブにしてよかった
経由県の朝8時ですでに27℃
湿度も高くサラリーマンがみんなやられている
頑張れ戦士たち…！
お昼前
推しくんの赴任県に到着
天ぷらをつけ忘れる痛恨のミス
多分私自身がふわふわしているんだろう
展望台もあって行ったけど目の前で見る方がいいね
道の駅になっているここで
お土産たちを大量購入して宅急便で自宅へ
途中で推しくんにこっちきてるよ、とLINE
推しくんは報道対応真っ最中
短い返信 推しくん頑張れ
この作家さんは私が行きたかった芸大出身だった
遠くて親から即却下された記憶
このあと疲れたので
夕方ホテルで一旦シャワーをして30分ほど寝る
推しくんを待ってる間に撮った自分の写真は
ありえないくらい幸せな顔をしていた
ノースリのワンピースを着てきた私に
「休みモード全開だね」と推しくん
「だって夏休みだもーん！」
タクシーでお店へ おつかれさまの乾杯
私もとまらない
緊張感がゼロだけどめちゃくちゃ楽しい
推しくんがお店の人から「刺身は冷たい方が美味しいよ」と嗜められる 話止まらないから…笑
帰り道
遠回りをして初めての街を歩きながら
推しくんとずっと笑っている夜
公園蓮の花を見たかったのにもうピークアウトで
なんなら蓮の葉が育ち過ぎていて
食虫花みたいになってて怖いんだけど笑
2人でずっと笑っててなんか学生みたいだな
ほんとに楽しいな
コンビニに寄ってホテルへ
１日激務だった推しくん
観光で疲れた私
シャワーをして保湿と眉だけ書いた
「もう寝るよ」と推しくん
寝せないのは推しくんだよね…？
いつもそうだけど
私が達すれば達するほど
推しくんが気持ちよさそうで本当にそれが幸せ
「続きは明日の朝ね」
と推しくんが言って
2人でベッタリとくっついて寝た
夜中目が覚めるたびに
バックハグしながら
推しくんの手が私の胸に 腰に 太ももに
いろんなところを探して捕まえている
かわいすぎる
幸せすぎる
そんな１日目の夜
この幸せをちゃんと覚えていようと思う