ー今日の午前ー
先週のやり取りを経て
推しくんに言いたいことがたくさんあったけど
何を言っても責めてる口調になってしまいそうで
逆効果のように感じた
聞きたい本質と伝えたい本質が文面だとクリアにならない
それと
お互い業務時間内に
私用で込み入ったメールをするには限界があるから
返信では用件を手短に伝えた
私
「推しくんの『今度』が
いつを指しているのかわからないけど、
結局何も変わらずそれまで待っているだけなら、
多分私の心が渇くような気がします
まだ私に素直な気持ちが残っているうちに話したいです
今日の夜19時過ぎくらいに電話できませんか」
推しくん(2時間後)
「午前中いっぱい課内打ち合わせで
返事遅くなってごめん
19時了解しました
午後も外部セミナーがあるのでこれからすぐに出て直帰します」
よし、あとは仕事に集中
にしても心が渇くってほんとそれだよ
話しても伝わらなかったら
あとはその時の私が決めること
でもきっと伝わると信じる
ー夜ー
時間になったら推しくんが電話をくれた
合流するときの短い電話以外
推しくんと電話するのは初めてのこと
57分間の会話
いま心から、めちゃくちゃ疲れている
ねぇみんな聞いてよ
推しくんね、
推しくん、別れることを考えていたんだってさ
想定外すぎて困っちゃうよね( ;∀;)
はじめに、私から切り出した
とてもとても、穏やかな口調で
私
「…今度会ったときちゃんと話そうって、何を話すつもりでいたの?」
それに推しくんは答えた
推しくんが話した内容はこんな感じ
重複ところもあるだろうけど話した通りに連ねてみた
対して、私が話したのは以下のかんじ
(記憶が頼り)
推しくん
「来月、まだ日はわかんないけど
9月にうみさんが忘れていったアイライナー持っていくから」
私
「サンタさんの恰好してきてね」
推しくん
「いやおかしいでしょ笑」
私
「もう簡単に別れるとか言わないで」
推しくん
「じゃあ怒んないで」
(↑かぶせ気味にいうんだよ、こういうとこだよな)
「うみさんが怒んない程度にメールするから」
私
「うん、会ったとき仲直りしてね」
推しくん
「うん」
・・・こんなに本音で話したの初めてな気がする
いや、私は本音で話しているけど
推しくんのここまでの本音を聞いたのがはじめてだったんだ
私は言い方を相当気をつけないと
責める態度になってしまう
起こってもないことで悲観する
推しくんは圧倒的言葉足らず
感情を抑圧して生きている
そして思った以上に自分の世界が強いんだな
こんな2人が遠距離恋愛
それでも何度もコミットして何度も選択して
続けることを選んでいく
推しくんが私のどこがすきなのかはわからない
(去年聞いたけど嫌そうな顔された笑)
推しくん
初めての電話でこんな長い話につきあってくれてありがとう
ちゃんとこれからも続いていけたらいいな
でも今
推しくんが別れようと考えてた事実が
とても苦しいです
私は推しくんを試したんじゃない
今後この苦しみを超えていくのは
彼の課題じゃなくて私の課題