仮想通貨投資の将来性と勝ち方
こんにちは。綺羅ちゃんです。
今回もお金に関する記事を執筆しようと思います。
中でも今回は仮想通貨(=暗号通貨)に絞り、
その紹介と投資方法までを公開します。
無料部分も1万字以上ありますので、
投資はした事ないけれど、ちょっと興味はあるという人にも向いています。
また、有料部分では仮想通貨に限らず
株式投資、FXトレードに応用ができるHow toもまとめておりますので、ご参考ください。
仮想通貨バブルから早1年半、
最近はまた仮想通貨が再燃しています。
前回バブルに乗り遅れた人、
これから投資を始めてみようという人、
事前勉強してスキルアップしましょう。
相場は全て、心理学と行動経済学による科学で
裏付けをもって投資することができます。
一応、過去に暗号通貨で5桁万円利確している人間のほんの思考の一部としてご一読下さい。
ぜひ 今後の資産運用活動の参考にしてみてくださいね。
《 Profile 》
name :綺羅ちゃん
SNS :Twitter @_kira_boshi_
age :25歳
from :和歌山県
live :愛知県
work :株 FXトレーダー
education:某私立大学法学部法学科卒(民法-債権債務)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.現代のマネーについて
現在、日本(世界)で使われているお金は、
法定通貨(以下 法貨)と呼ばれるもので、
いわゆる国が造った価値のある交換券です。
前回の無料記事では、お金について、
じゃあそもそもお金ってどういうものなのかを
執筆しました。
軽くおさらいすると、
例えば円は、日本銀行が発行して政府が価値を
保証しているだけのクーポン券ですよ。
それそのものに価値はないけど、価値のあるものに引き換える事ができる便利なものですよ。
みたいな感じです。
昨今では、仮想通貨や電子マネーの台頭で、
キャッシュレスの風潮がようやくこの日本でも
起き始めてきています。
今回は、その中で仮想通貨についてフォーカスをあてて記事を執筆しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.仮想通貨とは
まず抜本的に『仮想通貨ってなに?』という方も少なからず存在すると思いますので、
仮想通貨について軽く紹介致します。
仮想通貨とは、
別名:暗号通貨です。
仮想通貨は代替通貨のひとつであり、
特にデジタル通貨のひとつでもあります。
これまで数多の仮想通貨が作られてきました。
代表的なものはこの先駆けであるビットコインなどがあります。
暗号通貨とは主に、
既存の銀行及び政府機関外で用いられ、
インターネットを介してやり取りされる電子通貨です。
身近なものでは、楽天ポイントやTポイント、ポンタポイントなども暗号通貨に含まれます。
この最大の特徴は、個人が保有する暗号通貨を
世界中に、コストや時間をかけず、ほぼ同一の価値を持って共有できるところです。
これは既存の各通貨によっても変わりますが、
法貨を例とすると、
日本の綺羅ちゃんから、イタリアのフランキーさんへお金を送る際、これまでは
・綺羅ちゃんが銀行窓口へ赴き、
・必要書類を提出し、
・海外送金依頼書を作成し、
・手数料をかけて担当者にお願いをする。
・次に銀行の担当者が送金手続きを行い、
・海外口座への送金に約2〜3営業日かかり、
・フランキーの口座に着金するのは合計約一週間弱かかります。
非常に時間がかかる上、
手数料もかなりかかります。
(10万円の送金に約8,000円程度必要)
これを暗号通貨を利用した場合、
・綺羅ちゃんが相手の口座に送金手続きをし、
・約1日で相手の口座に届く。
これで完結します。
後に紹介するアルト通貨Rippleならば1日すらかからず、数秒で送金も可能です。
このように仮想通貨、暗号通貨はこと送金について現代の法貨よりはるかに優れており、
その技術が認められ、国内でも銀行や商業施設など様々な分野との提携が進んでいます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.出川組が負けた理由
さて、みなさん「仮想通貨」と
言われたとき、まず通貨として見るのでなく、
投機対象として見る方が殆どだと思います。
それは現段階的に正解です。
私が考える将来像も、間違いなく金融商品にはなると確信しています。
なぜ確信といえるか。
これはそもそも仮想通貨がCFDだからです。
私を含め投資家は、要するに稼げるところに
お金を使うので、そのものの銘柄やブランドの名前を気にしません。
株を塩漬けするとは違いますが、
おおよそ投資家が主戦とするところは先物です。
ゴールドや原油を買った!と言う人も、
現物を買って倉庫にしまっとくって人は居ません。基本先物取引です。
先物取引の場合、投機対象がゴールドであれ、
原油であれ、暗号通貨であれ、
価値が上がるもの、つまり時価総額がいいもの、出来高のいいものを買うので、対象のそのものについてはどうでもいいわけです。
仮想通貨は2017年の仮想通貨バブル以降、
コインチェック問題やマウントゴックスが再度
問題視されるようになり、
極限の破壊的暴落を起こしました。
この仮想通貨バブルで焼かれた人々、
またこのタイミングで仮想通貨を触りだした人を、当時のコインチェックのCMから出川組と呼んだりしますが、
いわゆるこの出川組のイナゴたちによって
当時過剰に評価されていた仮想通貨が臨界点を迎え、ある契機を境にバブルが弾けたわけです。
当時の仮想通貨市場は中国と日本が最も熱量を持って支えていました。
そして日本では、仮想通貨による億り人の煽りによって、熱狂的に仮想通貨界隈への参加が多かったのです。
このように射幸心を煽るニュース、
SNSによる拡散、
口コミにより、
これまで投資経験のない人が、
とりあえず仮想通貨を買うという狂気の市場になっていったのです。
以前の無料記事で、
オランダのチューリップバブルの話を例に挙げたと思います。
まさに、同じような事がこの現代に起きていたんです。
(時代は繰り返すとはよく言ったもので…)
当時の出川組と呼ばれる人々は、
既存の投資家から見てイナゴと同列、
いわゆるカモにされます。
これまでボクサー相手にガチンコの殴り合いをしてきた相場に、
筋トレもろくにしたことのないアマチュアが知識も持たず大量に参入してきたわけですから、そりゃ標的にされます。
そして投資経験のない人間の多くは一朝一夕での利益にしか目がいかないため、
少し下がったから不安になって損切りし、
反発して上がりだしたら慌てて買い戻すというまさにザ・イナゴの動きをしてしまうのです。
もちろん、そのプロには見透かされているので、
全て裏目裏目に出てしまう。
しかし、そもそも『仮想通貨を買えば儲かる』よ
『仮想通貨で億万長者がこんなに出てるよ』
という知識しか持たず、ろくな戦い方も知らなかったため、いいようにお金だけ吸われてしまったというわけです。
特に日本人は口コミを盲信する傾向があるため、
人によってはまったく自分の判断で物事を決めず、殆どを人任せにしてしまう人も世の中には
たくさん居ます。
そして、当たり前ですが儲からなかった。
それどころか損をしたために、また口コミが広がり、今の仮想通貨の認識が出来上がってしまったわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4.投資初心者が陥る罠
投資初心者が陥りやすい事として、
『勘定』でなく『感情』で動く人が多いという事です。
経済行動学には、損失回避性というものがあります。
人間は誰しも損をしたくないというもので、
当たり前の話なんですけれど、この損失回避性とは物事を判断するあらゆる局面において損失を嫌ってしまうため、更に大きな損をするはめになることです。
プロスペクト理論をご存知でしょうか。
ダニエル・カーネマンと、
エイモス・トベルスキーによって展開されたこの理論は、行動経済学最大の成果とも言われるものです。
1つ例を挙げましょう。
直感で構いません。下の問いにABどちらかを
答えてください。
問1
A:あなたは無条件で10万円もらえる。
B:あなたは85%の確率で12万円もらえるが、15%の確率で1円ももらえない。
この時あなたはどちらを選択しますか?
また、
問2
A:あなたは無条件で私に100万円支払う。
B:あなたは85%の確率で私に130万円支払うが、15%の確率で支払いはチャラになる。
こちらも合わせてお答えください。
プロスペクト理論は、
金融取引・ファイナンスなどの意思決定において人々が既知の確率を伴う選択肢の間でどのように意思決定をするかを記述する、
期待効用理論のアノマリーを克服する理論として作成されたものです。
問1の正当は、『B』です。
Aは10万円しか受け取れないのに対し、
Bは理論上10万2千円を受け取ることができます。
つまり、Bの方が得をするのです。
問2の正当は、『A』です。
同じく、Aは100万円の支払いで済むのに対し、
Bは理論上110万円の支払いが必要となります。
重要なのは、
これらは金額が上がるにつれて問1はAを、
問2はBを選択してしまいがちになるという事です。
もし問1のA、問2のBをセットで選んでしまったという方は、このまま相場に出て行くと食われます。
誰だって目先の利益は優先したくなるし、
できる限り損はしたくないのだから、ワンチャン払わなくていい方を選びたくなるという心理です。
しかしこれがまさに、先程の損失回避性によって盲目になっている状態と言えます。
こと投資において、この理論値で見ること、
主観を除き、本能を克服した姿勢を持たなければ投資では勝てません。
この他にも目先の損を嫌うあまり、もっと大きな損をしてしまうということは日常生活においても至るところで見受けられます。
大事なことは、イメージや感覚で判断してはいけないということ。
特に金融商品を利用する際の選択にあたっては、冷静な計算が必要です。
決して難しいことを言っているわけではなく、自分が出す金額に対して、見返りとして得られる金額がどれぐらいあるかを考えればいいだけなのですが、それが出来ないのです。
金や不動産など、価値が普遍的なものに対して
通貨とは価値が変動します。
特に暗号通貨は繰り返しバージョンアップが
行われ、どんどん付加価値がつけられていく
ものです。
使用者が増えれば増えるほどその価値は
上がりますが先述の流失問題や規制などによって信用的価値が下がり下落に繋がっています。
そして、人間の心理で自分に損失を与えたものから遠ざかってしまうという事が、バブル崩壊の本質的理由です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5.仮想通貨を使う社会的背景
キャッシュレス社会を目指す一環として、
仮想通貨の存在があるとすれば理解できるでしょうか。
フィンテックの一環ともいえます。
いま世界的な流れとして、
決済現場から小銭をなくそうとしています。
さらに、流通の場面で紙幣取引をなくそうともしているのです。
2016年インドでは高額紙幣2枚が突然廃止されました。
日本でいうところの1万円札と、5千円札が
突如使えなくなったのです。
また同2016年、ECB(欧州中央銀行)が
500ユーロ紙幣の廃止を発表。
今年2019年頭に実際の発行停止となりました。
これらの高額紙幣廃止の背景として、
偽札防止の目的が共通しています。
日本では紙幣製造技術が優れていて、偽札を作ることが非常に難しいと言われています。
偽札に対する警戒認識がさほど高くないですが
世界では、偽札にはかなり苦しめられています。
偽札ビジネスが北朝鮮の資金源になっているとまで言われ、さらにテロ組織などの活動資金源になっていることが問題とされています。
それゆえ、紙幣そのものをなくすことで、
偽札ビジネスを根絶しようという動きが見られているのです。
そして、グローバル社会の中で、
日本だけが紙幣決済だけというわけにはいかなくなりました。
東京オリンピック開催による海外観光客に対しても、また世界へのビジネス発信基地としての役割を担うためにも、世界潮流に乗ることは避けられないようです。
街中での分煙運動も同じ論理ですね。
そして、キャッシュレスを目指す中、
新しく注目されたのが仮想通貨なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6.心理学から見た暗号通貨
さて、3章にて出川組の話を出しました。
当時の仮想通貨の爆発的流通の背景から、
実際に手を出した人、仮想通貨の名前は知っているという人が日本には蔓延しました。
そして、その後のアクシデントにより、
日本では仮想通貨そのものの心象が悪くなっています。
・実際に仮想通貨で酷く損失を出した。
・友人が仮想通貨で酷く損失を出した。
・テレビニュースで海外へ資金流出しているのを知って危ないと感じた。
このように、自分の身近に危険を感じると、
人はそれを『危ないもの』と捉え避けるようになります。
最近は政治家をはじめ、会社の経営者、
学校の校長先生やスポーツの監督など、
本来は立派であるはずの人たちが
問題があっても逃げたり 認めなかったり、
どさくさ紛れに先送りしようとする姿勢を
ニュースなどでよく目にします。
これらの姿勢や心理を『回避』と呼んでいるのですが、人間とは弱いものでどうしても回避行動ということをしてしまいがちになります。
そして、その回避が病的な人もいます。
例えば、心の病気においての診断基準として使用されているDSMという手引きがあり、
それには回避性パーソナリティ障害という項目があるくらいです。
障害とまではいかなくても、
回避性性格の為に常に不安を抱えていたり、
新しいことに取り組めず成長できなかったりして、人生において大変大きな損をしている人は多いのではないでしょうか。
また、回避や先送りしたために、悪いことがどんどん大きく膨れ上がって大変なことになってしまうこともあります。
話が少し逸れましたが、何を伝えたかったかと
いうと、
日本人にはこの回避依存が非常に多いという事です。
ちなみに回避依存の特徴は以下の通りです。
・批判、非難への過剰反応や怖れ
・劣っている点は、必死に隠す
・人間関係に深入りできず表面的な付き合いしかできない
・自己開示できない
・失敗や恥を恐れてチャレンジできない
・高い自己イメージへの空想と、無意識に潜む低い自己評価 ・コンプレックスと、その反動のプライド
過去身近なところで人が損をした。
ニュースやネットで仮想通貨のネガティブを
たくさん見た。
これらが原因で、現在日本人の多くが仮想通貨にネガティブな印象を持っているという認識を持ってください。
2017年、仮想通貨バブルの最盛期には
ビットコインは1BTC=約200万円の価値がありました。
そして、2019年8月現在の1BTCの価格は
約110〜120万円程です。
先述のとおり、仮想通貨(暗号通貨)は、
日々その機能/価値を向上します。
つまり、
物の価値は上がり、実際の価格が下がっているのです。
冷静に考えたならおかしい事に気づけるはず。
200万円でも買いたい!と実際に200万円で取引されていた物が、そこにジャパ●ット並みの
オマケ(機能向上)が付きに付いて120万円で
買える状態なんです。
それなのに何故200万円でも買いたがっていた人たちが買わないかというのは、
損をしたくないから。この一言のみ。
みんな回避してしまうんですよ。
200万円でも買いたがっていたという事は、
200万円以上の価値を見込んで買っていたはずなのに、今120万円の同一銘柄が買えないんです。
そういう人たちがまた仮想通貨がいよいよ
熱を帯びてきたタイミングで、
『おっ、本当に儲かるなら買おうかな?』と
なるのですが、今度はちゃんと投資してみよう。
一回下がるまで待とう。100万円まで下がったら買おう。とかするわけです。
ちなみにそういう人は150万円になったら
120万円まで下がるのを待ちます。
200万円になったら150万円まで下がるのを待ち続けます。
神経科学の専門誌「Journal of Neuroscience」では、人間の記憶は都合の良いものに無意識に書き換えられると研究結果をまとめています。
だから、本人は別に投資したわけでもないのに
過去に120万円で売っていたという現実を受け入れられず、何故か現在の150万円で買うと損をすると思ってしまうのです。
ちなみにこれは
コンコルド効果(サンクコスト効果)と
呼ばれるれっきとした精神依存です。
これに陥っている限り、投資や投機、
はたまたギャンブルでは絶対に勝てません。
だからこそ、以前の記事で記した私の投資
スタイルが1番と結論づけられるのです。
(特にスキャルピング投資において)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7.だからこそ、勝てる。
学生時代、普通の法学部生で、宅建やFPを
勉強していた私が、行動経済学や心理学を勉強するようになったのは自分が相場で勝つために。
この理由のみです。
当たり前です。
誰だって無駄なことは嫌いです。
特に、私はこれでご飯を食べているので無駄に割く時間なんてまさに命取りとなります。
しかし、行動経済学や心理学は
学ばないと知らぬ知識です。
普通科の高校を出て、それ以外の専攻の大学へ進学した普通の人にとっては一般常識とならず
また特殊な家庭環境でない限り、
親や兄弟が教えてくれるものでもありません。
そして、相場に出てくる人っていうのは
案外ろくな勉強もせず出てくる人が多いという事も事実。
特にこの仮想通貨という世界では、
例に挙げた出川組なんかがいい例です。
『なんかよくわかんないけど儲かるって言われたから買おう〜』という人があまりにも多い。
そしてこれが日本に限った事ではなく、
世界的に見たときでも変わらないことが重要。
だからこそ、学んだ者が勝てる。
要するに、【楽して稼ぎたい】人がほぼ大半を
占めているのが相場の世界という事。
『怠惰を求めて勤勉に行き着く』
僕の好きな漫画の名言ですが、
世の中どれもこの言葉の通り。
『サラリーマンや学生はそんな時間ねえよ!』
『ここまで読んだのも無駄じゃねえか!』
こんな意見が出てくるかもしれません。
でも、そんな方もここまで読めたって事、
それが既に勤勉であると私は思います。
ここまでで既に6,000字もあります。
これが勤勉でないなら、私は『勤勉』を知りません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
8.暗号通貨の投資的将来性
仮想通貨の将来性において、
以下 2通貨のみここでは取り上げます。
1つめがビットコイン(BTC)。
2019年8月20日、
仮想通貨取引所bitFlyerにて、Tポイントを使ってビットコインを購入できるサービスが発表されました。
またこの他にも、一般消費者向けの開発は
ますます進んでいます。
なんて言ったって、通貨の販売所や取引所も
ユーザーが増えないとお金にならないから、
ありとあらゆる手段で自社を使ってくれと
このようなPRが行われるわけです。
そして、このようなキャンペーンやイベントに
使われるものがビットコインだからです。
なにより世界的な認知度、需要に加えて、
一般大衆が仮想通貨 = ビットコインである
認識は変わりません。
ある程度の需要が絶対数存在し、
これが基礎のようなイメージが人に存在する
限り、戦える相場であると言えます。
また、仮想通貨の新規参入のほとんどが
以上の理由もありビットコインから始めます。
新規参入が多い = それだけチャンスも多い
という事です。
2つめは、リップル(XRP)。
これについてはそもそもリップルを知らないと
いう人すら居ると思います。
外国にお金を送るというところで少し触れた
ように、リップルの特徴は決済スピードと、
迅速な送金にあります。
ビットコインは当初、
自由に第三者を信頼しなくとも低コストで国をまたぎ、送金を可能にするという目的で創造されました。
今では手数料が高騰し、送金速度も遅くなり、認証者が一部の地域(主に中国等)に偏っています。
(余談ですがビットコインはそもそも中国の通貨です。)
手数料が高騰すれば手数料を得ているマイナー(認証者)が多く利益を得られるため、
もっと送金手数料が安くなる仕組みがあっても採用が進んでいないというのが現実です。
これは特定の管理者がいないために、誰かの一存で改良を行えないためです。
ビットコインは、PoW(Proof of Work)と
いう認証方法でネットワークを維持しており、
送金の処理能力や速度は限界があります。
詳しい説明は省略するので調べてもらえれば
わかりますが、PoWは世界の人々がパソコンの処理能力を用いて難しい暗号を解くことで、様々な処理の正確性を担保しています。
PoWの弱点はその送金処理性能に限界があり、
処理速度やネットワークの維持に関して不安定であるということです。
一方リップルは、Ripple Protocol Consensus Algorithm(RPCA)という認証方法を採用しています。
RPCAは、Ripple社が選んだ企業や団体が、
バリデーター、検証者となってRippleネットワークの処理、認証を行なっています。
特定の管理者がいないビットコインとは違い、
リップル社という技術面での管理者がいることによって改良も素早い上、ネットワークが安定して運用されるというメリットがあります。
表を見てもらえればわかりますが、
送金速度、コスト、処理速度が他通貨の群を
抜いています。
僕が投資したいのは、リップルそのものではなく
この送金システムです。
もちろんこの技術に注目しているのは
投資家だけではありません。
リップルはその提携企業がどの通貨よりも
先の明るいラインナップになっています。
先ずは国内銀行。
・青森銀行
・足利銀行
・阿波銀行
・イオン銀行
・池田泉州銀行
・伊予銀行
・大分銀行
・オリックス銀行
・群馬銀行
・京葉銀行
・山陰合同銀行
・四国銀行
・清水銀行
・十六銀行
・信金中央金庫
・新生銀行
・スター銀行
・住信SBIネット銀行
・スルガ銀行
・セブン銀行
・ソニー銀行
・第四銀行
・大和ネクスト銀行
・千葉銀行
・中国銀行
・東邦銀行
・栃木銀行
・筑波銀行
・西日本シティ銀行
・野村信託銀行
・八十二銀行
・百五銀行
・広島銀行
・福井銀行
・北洋銀行
・北陸銀行
・みずほフィナンシャルグループ
・みちのく銀行
・三井住友信託銀行
・武蔵野銀行
・八千代銀行
・山形銀行
・山口銀行
・横浜銀行
・りそな銀行
・琉球銀行
・七十七銀行
・MUFG(三菱UFJフィナンシャル・グループ)
・SBIホールディングス
まだ続きます。
以下、海外バンク。
・ANZ
・Westpac
・NAB(National Australia Bank)
・Commonwealth Bank of Australia
・BMO(Bank of Montreal)
・ATB Financial
・CBIC(Canadian Imperial Bank of Commerce)
・RBC(Royal Bank of Canada)
・TD Bank Canada
・SHRB(Shanghai Huarui Bank)
・Rabobank
・Credit Agricole
・Fidor Bank
・Reisebank
・IndusInd
・Axis Bank
・YES BANK
・Bank Leumi Le-Israel
・UniCredit
・Saldo
・Al Rajhi Bank
・DBS Group
・Woori Bank
・BBVA(Banco Bilbao Vizcaya Argentaria)
・SEB(Skandinaviska Enskilda Banken)
・UBS
・Krungsri
・SCB(Siam Commercial Bank)
・Akbank
・RAKBANK
・National Bank of Abu Dhabi
・Standard Chartered Bank
・Santander UK
・Barclays
・Royal Bank of Scotland
・Cuallix
・Star One Credit Union
・Bank of America Merrill Lynch
・CBW Bank
・Cross River Bank
・Deloitte
・Davis + Henderson(D+H)
長くなりすぎるので以下省略しますが、
他にもデベロッパー、決済プロバイダなど多数。
特徴的なのは世界、日本とも各大手銀行系は
リップルを導入したがっている(技術を欲している)という事です。
加えて、リップルは海外では既にATM稼動も
始まっています。
日本はまだキャッシュレス文化に遅れているため
波及していませんが、近い将来必ず日本にも同様のマーケットが到来します。
僕がリップルを勧めるもう一つの理由が、
初期投資の安さでもあります。
かつての仮想通貨バブルの全盛期、
1リップル(1XRP)は約400円でした。
そして現在の価格は約30円程度です。
現在の価格から、仮想通貨がバブル最盛期まで
盛り返したとき、
ビットコインが120→200万円と伸び幅が約1.6倍しかない事に比べ、
リップルは全盛期の価格に戻るだけでその幅が
約13倍もあります。
単純に、ビットコインに100万円投資して再度
200万円に価格が上昇した場合、約160万円手に入れる事が出来ることに比べて、
リップルに100万円投資していた場合、
同じ条件で約1,300万円手に出来るわけです。
しかも、ビットコインと比べて1通貨あたりの
単価が安いため、余剰資金の少ない人でも
比較的気軽に買う事が出来ることもメリットの
1つです。
それに加えて先ほどの提携網ですから、
最も優先して押さえておくべき通貨であると僕は考えています。
また、仮想通貨に限らず、
投資したいが元手となる資金が無いという人も
絶対数存在します。
基本的に、先物取引にはレバレッジという
機能があり、これを利用してトレードを行います。
簡単に説明すると、いまある資金を担保にその
担保金の数倍〜数百倍の取引が可能という事です。
余裕資金10万円で始めて、レバレッジを25倍
かけた場合、そのサイトでは250万円分の取引ができるようになるというものです。
レバレッジと聞くとぶっ飛んだ時のリスクが大きすぎるというイメージを持っている方も居ますが、基本的に元本の10万円が無くなったらその時点でロスカットされる為、入れた分以上のマイナスになることはありません。
国内では最大4倍のレバレッジ規制がかけられている日本ですが、
海外の大手仮想通貨FXサイト、bitMEXでは最大100倍のレバレッジをかける事ができます。
仮想通貨取引をしている人で登録していない人は居ないレベルのサイトなので、まだ登録が済んでいないという人は早めに登録をしておいてください。
(海外の取引板のため申請から実際に取引できるようになるまで時間がかかります)
bitMEXはこちらから。
ちなみにいま登録すると半年間の間、
システム手数料10%offになります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9.仮想通貨投資で勝つノウハウ
私が最初に仮想通貨に興味を持ったのは、
マウントゴックス事件のときから。
当時はサイバー攻撃や、某アジア国のハッキングだなんだと騒がれていたけれど、その後 取引所の社長が業務上横領容疑で逮捕されました。
この事件を受けて、ビットコインの価格は
10万円 → 1万5千円まで大暴落したんですが、
私はこれについてある直感で上がると確信しました。
それは、今回の件は取引所が馬鹿をやらかした
だけで、ビットコインそのものの価値は変わらないのに、なんかヤバそうって雰囲気だけで価格が大きく動いていた事に気付いたからです。
こうしたハッキリと理由がわかるときは
これ以上ないチャンス。
実際国内外の取引所では結構な金額差があったし、
なにより先述した日本人に多い心理学的要因の
回避依存の傾向が強く出ていたのがわかります。
この時はじめて私がビットコインに手を出した。
金額こそ少量な上、現物だったのでたかがしれた
遊びのような投資だったけれど、
その後ビットコインはすぐに30万円に回復し、
当時大学生だったが、新しい新車が買えるくらいには稼いだ。
2017年には、銀行に勤めている大学の先輩から
リップルの件を聞き、なかばインサイダーぽさは出るようだがここで私はいまの資産のほとんどを築いた。
そこからやっと仮想通貨に腰を入れて勉強するようになったのだけれど、勉強していくうちに
ある仮説
を立てて、それに基づいて取引すると勝てることに気がついた。
それは、
ここから先は
¥ 999
この記事が参加している募集
一緒に頑張りましょう!💕 僕はみんなと共に学び、育ち、そして成功します!