見出し画像

〈奥会津・南会津への旅2019〉夏の湯上温泉駅(福島県下郷町)

前回投稿したように、2019年8月3日(土)は福島県金山町の「沼沢湖水まつり」の花火大会を見に行きました。

5年前のことなので、その前後にどこに行ったのか、記憶が曖昧だったのですが、外付けHDに残る写真を見る限り、どうやら下郷町を訪れていたようです。
写真は残っていませんが、観光地として有名な「塔のへつり」や「大内宿」にも立ち寄ったような気がします。

湯野上温泉駅は、全国的にも珍しい茅葺き屋根の駅舎で知られます。大内宿の玄関口としても有名。駅名通り、湯上温泉の近くに位置しています。
桜の名所としても知られ、春は満開の桜と茅葺屋根、そして列車を撮影するため、カメラやスマホを構える人たちがズラリと並びます(私ももれなく撮影しました💦)

個人的に、夏の湯野上温泉駅も好き。
セミの鳴き声が似合いそうといいますか、「THE 日本の夏」的な郷愁を感じます。南会津・奥会津は、どの街を訪れてもそう感じるかもしれません。

夏の暑さが似合うオニユリ


山が近い! 

会津鉄道の列車がホーム入り

列車が出発したあとの駅舎。
次の列車まで、ゆったりした時間がすぎていきます。セミの声をBGMに…

西若松駅から会津高原尾瀬口まで続く会津鉄道。そこで乗り換えて、野岩線→東武鉄道→浅草まで行くことも可能です。

いつかしてみたい、こんな旅(妄想ともいう)

郡山駅→JR磐越西線で西若松駅へ。会津鉄道に乗り換え、ゴトンゴトンと揺られて、奥会津へ。JRじゃないから、青春18きっぷが使えないのが残念です💦

●1日目は夏の大内宿へ
ベタだけど、やっぱり行きたい。写真を撮りたい!
高倉神社に参拝し、半夏祭りも一度は見たい……って、ことは7月2日の半夏生の日に決行ってことでしょうか?

夜は大内宿に宿泊し、テレビもスマホもない時代の日本の夜の雰囲気を存分に味わいます。でも、湯野上温泉にも泊まりたいし、紅葉の時期だったら、大川沿いが赤と黄色に染まる芦ノ牧温泉もいいかも?


●2日目は温泉神社と中山風穴へ
温泉神社を参拝し、中山風穴を見て、ベタだけど「塔のへつり」へ。
風景もさることながら、岩窟が見たいです!

2日目に湯野上温泉に泊まればいいのか!

●3日目は尾瀬か只見で、ネイチャー気分を味わう
尾瀬沼には、まだ行ったことがないのです。
尾瀬のハイキングか只見町でブナの森散策か…こちらも迷うところです。

●4日目は鬼怒川温泉へ
野岩鉄道から東武鉄道に乗り換え、温泉に宿泊して、文人気分で温泉と風景を存分に楽しみます!

●5日目 浅草へ
浅草寺にお参りして、仲見世をぶらりぶらりとして、周辺の下町をぶらりぶらりするか…。
帰りは逆ルート(浅草→西若松)でもいいし、バスタ新宿から高速バスという手もあり。はたまた、浅草から別な場所へ移動するのもいいかも?

以上、妄想でした!
南会津・奥会津は魅力的な場所や祭りが多過ぎて、通り過ぎるだけでは体感できないような気がします。冬は厳しいぞ!と思いつつも、やっぱり定住してみたいです。

【旅の記録】南会津・奥会津編のマガジンはコチラ↓


いいなと思ったら応援しよう!

まほろ@2000年代にタイムスリップ中
いただいたサポートの半額は地域の小さな祭りや伝統行事を守る保存会に寄付し、残りの半額は取材にかかる交通費や宿泊費に充てさせていただきます。よろしければサポートお願いいたします。また、収支は定期的に発表いたしますm(_ _)m

この記事が参加している募集