ねぇ、環境に左右される自分やじゃない?
環境に左右されて自分が変わってしまうのが
とっても嫌でした。。。
私は小学生の頃に引っ越しを2回していて
小学校は3つ通いました。
その中で特に大きなつまづきもなく
転校後も友達を作り
その場で楽しく過ごし
引っ越し先で新しい友達を作り
引っ越し前の友達とは・・・特に連絡を取り合うこともありませんでした。
いや、あったのかな?数か月は
でも、長くは続かずに今いる環境に溶け込んでいきました。
それもこれも
私が「環境に左右されて変化できる子」だったからだと思います。
今、とても肯定的に書きました。
この経験は私の性質を知るきっかけであって
私がこの経験からこういう性格になってしまったわけではないと思ってます。
大人になって社会に出て
「ひとり」の人間になったような気がしたときに
環境に左右される自分がとても嫌になりました。
私の根底には「輪を乱したくない」という気持ちが強く
自分の意見より
その場が円滑に進む方を選びます。
「そんなことしてたら自分のやりたくないこととかが
いっぱい回ってきちゃうんじゃない?」と言われたこともありました。
思い返してみると・・・・
それはありませんでしたwww
多分ですけど
本能的に自分が損しないような身のこなしをしていたんだと思います。
よく言えば環境になじむのが得意。
悪く言えば自分がない。
そう思っていました。
しかし、「物語思考」という本を見ながら
環境によって自分が変わるのは「普通の反応」なんだということがわかりました。
自分は自分のことを実はよく知らない。
人にどう扱われるかによって自分を判断している。
時代や国が違えば「自分」が変わるのは当然。
人間とはそういう生き物だ。
そういわれて(そう読んで)
そうか、なるほど。
私はなんて人間らしい人間だったんだろうか
と思いましたw
そして、
環境によって自分が変化するのであれば
環境を整えてあげれば
自分のなりたいようになれるということもわかりました。
これは、とても簡単にできそう。。。
いや、そんな簡単ではないかもしれないけど
自分の気持ちや感覚をどうにか変えるよりかは
全然簡単にできてしまうことだと思いました。
職場を変える
住む場所を変える
付き合う人を変える
コミュニティを変える・・・
最初こそストレスがあるかもしれないけど
慣れてしまえばいけるのでは?
そんなことを思えるのは
引っ越しが多かった幼少期と
転職を5回繰り返した経験からでしょうかw
新しいところって怖いし、やりづらいし、ストレスがたまるし
最初は地獄のようなんだけど
慣れてしまえば自分がレベルアップしたみたいで心地いんですよ。。。
これも私の特徴なのかしら・・・。
とにかく
「環境によって自分が変わってしまう」ということを
ポジティブにとらえられるようになってよかったなーという話です。
「物語思考」はなかなか面白いので
最後まで読んで実践してみたいと思います。
実践結果は随時こちらに乗せていきますー!
では、また私のつぶやきを聞きにきてくださいね!
ごきげんよう!!!
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