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嫁は紹介してやったが、3億円盗まれたので破産させた。

私の持つ海外の会社からコオニに三億円ほどが抜かれた(実質的に盗まれたと言って恐らく問題は無いだろう)時、私は名古屋の国税局に連絡をした。非常に複雑な気持ちであったと記憶している。なぜなら盗まれたお金ではあるが、それが(元?)インスタグラマーのコオニによって夜の世界に散ってしまうぐらいであるなら、国税局が早々に差し押さえたほうがまだ良いという心理からである。

つまり、”私の会社から盗まれたお金ではありますが、おそらく日本の何々という銀行のコオニの口座に現金が数億円あると思いますから、相続税を滞納しているのであれば早々にそれを差し押さえるべきでしょう”、ということである。

自分から盗まれたお金を早々に差し押さえて欲しいと連絡することのその複雑な心境というのは中々に説明しがたいところがある。国税局は個人情報の関係で徴税の結果は教えてはくれないため、最終的に差し押さえたのかどうかは不明である。

しかしながら、コオニは命がけで犯罪を重ね、その被害額、横領した額はとんでもない額に上るが、どうやらその横領した3億円も早々に使い切ってしまったらしい。なぜなら、現況で2800万円の債務が私に対してあり、それに関して支払わない、支払えないようなのだ。

私からすれば、あんな大金を盗んでおいて、2800万円が払えないというのは理解しがたい。豪遊する虚構のキャラクターとしてそれぐらいの額を一晩で使っていたはずである。盗んだ金であれ、早々に2800万円を払えば破産の手続きは止まるのだが・・・。

破産手続きがこのまま進行し、破産が確定すれば結果として私が譲った名古屋の某所にある高級マンションにはまず間違いなく住めなくなるだろう。

拙著、『泥から蓮』を読んで下さった方々はご存知かと思うが、コオニの嫁を紹介し(デートコースまで一緒に考え)、私が自分で住むはずだったマンションを譲り、一族の会社の社長の座を与えたのは私である。

もちろん、何度も書いているように会社は乗っ取られ、コオニ夫婦とは音信不通になってしまったわけではあるが。不正な手段で全てを手にした人々が結局は全てを失うのだから、因果応報とはまさにこのことである。

だが、コオニの嫁は何も知らず、騙され続けていた可能性もゼロでは無い。武士の情けとして彼女に連絡をした。自分が紹介をして結婚した人物に対して、配偶者(コオニ)が破産して(自分が与えた)その家には住めなくなりますよ、と連絡するのも複雑な気持ちである。

彼女とのやりとりの一部をここに公開しておこうと思う。


破産に関するコオニの嫁に対する知らせ(1)


破産に関するコオニの嫁に対する知らせ(2)

繰り返しになるが自分がこの女をコオニに紹介した。そして家庭を作り、三人の子供が出来たらしい。しかし、私はその子達を見たことがない(見たくもないが)。私が紹介をして一緒になったのなら、子供が出来たのなら挨拶に来るのが当然だと私は思うのだが、私の感覚がおかしいのだろうか?

ある意味で私が全てを与えてやった。そして、月日が経ち、非道を重ねた者達からペナルティ付きで全てを取り上げるということを私はしている。それを道理と言う。これから破産し、刑務所に行くのが時間の問題である者から盗まれたお金が返ってくるとは思えないが、ひとまず破産が必然であることは間違いがない。

示した会話の中にあるように、彼女に対しては一体何をしにこの家に入ってきて、これまで何をしてきたのか、の一言に尽きる。夜の世界で豪遊するインスタグラマーとしてのコオニについても知っていたとのことであるからわけがわからない。犯罪者グループの一員とみなすのは少々可愛そうかもしれないという気もしていたのだが、やはりこちらが情をかけても私に対して「最後にご飯に行きませんか」などど、どこかサイコパス感を漂わせるようなことも言っている。

私が彼女に色々と期待しすぎてしまっていたのかもしれない。やは愚人といれば、愚人に染まるということなのであろう。


noteでは最近のことを記事にしていますが、これまでのことや他の毒家族のことなどは拙著にて書いています。



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