🚫直観機能の伸ばし方🚫

⚡「境界線」はじめに

例えば「愛」は「私」と「あなた」との間に生じるものなのか、
気付くものなのか
築くものなのか…。

それとももしかしたら、

「愛」はずっと前から「存在」していて、自らを表現するのに都合のいい装置として人間が生かされているのかもしれない。

もし後者を採択するのであれば、
「愛とは支配である」、そのように述べる者たちが出てくることも想像に難くないことでしょう。

現在のこの国の人々を見ていると忘れかけてしまいますが、人間とは本来、閉じ込められていることを許せない生き物なのであり、「存在」たちの方も様々なカタチを取りながら「こちら側」に介入しようとし続けてきた歴史があり、「混沌」はいつもそのような両者が交わって生じるものであったのです。

だからこそ人間はあらゆる方法を用いて、
あらゆるものに境を設けてきました。

場所に、物質に、人に、理論に、時間に
国境を、分類を、人種を、区分を、行事を

それなのに、それでも、それだからこそ、

「存在」を知覚しようとするのであれば、それ相応の覚悟が必要となることでしょう。

この先で「存在」の知覚の仕方をお伝えしますが、知るという行為には代償が伴うのです。

ここが境です。この先に進むかどうかはお任せします。