シェア
帛門臣昂(きぬかど おみたか)@kinukadoomitaka
2021年9月14日 03:52
これは私が子供の頃に実際見た夢の話。 私はあるものから逃げるべく、深夜、家の前の坂を走っていた。その坂は車道の両脇に歩道が敷設されていた。夢の中でも現実の体力が反映され、持久力に乏しかった私は二十メートルほど全力で走ると疲れてしまい、数分息を切らして歩き、また全力で走るというのを繰り返して逃げていた。 何から逃げていたかと言えば、女だ。白いワンピースを着て、黒い髪が腹の辺りまで伸びている女
2021年9月13日 13:26
保育所の頃、帛門少年は大変手の掛かる子でした。腕白だとかそんな可愛げのあるものでなく、まさに問題児。問題を起こしてばかりでした。よって、よく叱られた。 しかし、帛門少年は何も学びません。恐怖を感じなかったのです。怒鳴られようが、言うことを聞きません。さて、親は何を考えるでしょうか。 皆様は『呪怨』という映画をご存知ですか。あのJホラーの代表作です。そのDVDパッケージには、画面いっぱいに劇中