[事実]と[解釈]を分ける・・きまぐれコラム#116
こんにちは
CocoNaocoです
人の脳は
事実をその時の自分に
都合の良い事象に変えてしまう
「傾向」や「癖」があります
そう …… 事実を
都合の良い事象に変換してしまう癖
人の脳は
[ 事実 ]と[ 解釈 ]を分けるのが苦手
インドの哲人クリシュナモリティは
解釈と事実を分けられるのは
人間の最も高い知性
と言ったそうです
事実をあるがままに観て
自分の感情感覚を
あるがまま受け取ったとき
人は本当のこたえに出逢います
わたし的にはそれを
ありのままに氣づき
あるがまま過ごす
と捉えることができました
否定的な出来事や考えの人が現れると
思考はネガティブなことを言ってくる
すると
想いもネガティブになっていく ……
それに飲み込まれると
自分自身を探すのは
ほぼ奇跡になると言っても良いくらい
自分自身を探せる人は
否定状態から抜けた人 … ってとこかな
頭から足の先まで
どっぷりとネガティブ思考に浸かると
否定的になっている自分に
怒りすら湧いてくる
( 何をやってるんだ コレじゃダメだぁ )
ネガティブな思考や感情は
そこを抜けるための
役割を持っているはず … で
不快を受け取ったとき
… 人は …
… ここから出たいと思う
そこに強い決意が生まれる
その想いが
前向きな環境に入って進むのを
導いてくれる
だから …
ネガティブも大切 … と …
そんなとき
あまり苦しまず戰わずに済み
活用すると便利なツールのひとつが
まなゆい
ここでちょっと
師から授かった統計学で云う
人体部位と精神(メンタル)との
相互関係性を先日抜歯した
わたしの奥歯を例えて観てみるとね
その考え方によると
歯は人間関係を顕す とされています
上部は本人より年上
または上の立場 (上司 マスター )
1番わかりやすいのは親
さらに
人体を左右縦に割ってみて
右側は男性 男性性 発信 発進
左側は女性 女性性 受容
これだけで
今回の歯からのメッセージは
母親のことだとわかったんですわ
あと少しで96歳を迎える母
耳が遠く会話が中々成立せず
同居家族たちに
段々と疎まれているようで …
ひ孫も増え孫たちからは
かわいいお祖母ちゃんと
言われ親しまれてはいます
そんな人でも
ごくありふれたコミュニケーションが
取れなくなってくると
周囲から面倒がられてしまうのは
母だけのことじゃなく ……
わたしも会話が成立しにくくなった
母に対して疎ましく感じていたの
奥歯も同じように厄介だ … と
そう感じていたことを
スルーしていた自分に氣づいたわけで💦😣
でもだからと言って
今の母と何時間も過ごすのは
正直つらい ….
不安げな表情とか
なにかに怯える様とか
ぼっちにされる寂しさとか
見えている世界が
また狭まってしまっているんだろう
そんな母の姿を
目の当たりにするのが … 辛い
それを助けたい
手を差し伸べたいと思える程
今の自分には余力がないと思っている
/
その役目はまだわたし …?
\
そんなことが頭の中をグルグルして
落とし込みに至る『こたえ』が
出てはこなかったのよね ……
ふとよぎったのは
今のタイミングで抜歯したら …
母はどうなるんだろう ……
そこでまなゆいの
フレーズをつけて声にあげてみる …
「このタイミングで抜歯したら
どうなるんだろう … 」
…… と思ったわたしを
受けいれ 認め ゆるし 愛してます
瞬間的に起きたこの思考が
事実と解釈を混濁させ
湾曲しようとネガティブ領域に入り
地球の重~い重力波の罠にハマり
切り替わっちゃうんだって
知覚できたんです
日々10万回ほど思考をしている脳
その約90%以上が
ネガティブなこと ……
そのネガティブをもうそろそろ …
受けいれて認めて
自身を含めた
そんなヒトという生きものを
ゆるして緩めてあげた方が
わたし達自身が
とっても楽になるんです
最後まで
お読みいただき
ありがとうございました
ではでは〜💛