藤の糸 終戦の日&命日・・きまぐれコラム#110
こんにちは CocoNaocoです
ひょんなことから検索タイム
ピンとくるワードに次々と導かれ
あれよあれよと辿り着いたのは
信州遠山郷
Cocoハウスにある遺物や植物に対する
プラスαの捉え方ができそうで
その経緯をここでまとめてみます
お付き合いくだされば幸いです
ことの始まりは
稲荷神社とお狐さま
その関係は決してイコールではなく
神さまと神使の関係です
ようは
お狐さまは神さまの使いってこと
稲荷神社ご祭神宇迦之御魂神
(ウカノミタマノカミ)
の神使であって神さまではない
お狐さまがなぜ
神さまになってしまってるんだろね …?
そこで狐を調べ進めたら
神使と呼ばれる動物として
他には鶴 猿 犬 をよく耳にするなぁと思い
倭姫に猿田彦命や日本武尊が次々と
脳内に登場いただけてそれだけで
わたしはめっちゃハッピーでした
鶴は
倭姫命世紀より鶴が飛び去った後に
八百の稲が実ったといわれたことで
鳥は穀物をもたらすと
言い伝えがあるそう
猿は
庚申信仰
庚申の夜は眠ると
体内から三尸という虫が
天に昇り日頃の罪を報告すると
云われることからその夜は
寝ないとされる中国の道教の教えと
日光東照宮の[見ざる言わざる聞かざる]の三猿と結びついたという
説があるらしい・・・
ここで伏線その 1 庚申講
遠州磐田にあるCocoハウスでは
田圃の休耕期10月~3月に
庚申講 通称お庚申さまと呼び
農耕の神としての
お祭りの日がありました・・
当時は13軒の各世帯主(お父さん)が
2年に一度 当番の家に日付けが変わる
0時まで食べて飲んで寝て過ごします
その前にメインイベントの儀式があり
その場には女人禁制 ww……
とされてました
わたしが嫁いだときにはすでに
省略化されていたらしいのですが
それでも当時のわたしには
未知の世界に感じられたもんです
ある日イタズラ心で襖の隙間から
のぞいて見たところ
床の間に庚申さまの掛け軸をかけ
超得盛りの白米の御前を配置
(高さ20㌢はあったかな)
そこに向かって全員で
立ったり座ったり合掌して
(イスラム教礼拝ウィトルのようだったわ)
「庚申でぇ 庚申でぇ
まいたり まいたり そぉわぁか」と
13回 (参加軒数分らしい)唱えてました
(現在は さらに簡略し
年一度集会所での会食形式になっているとか … )
そしてさらに検索を進めると
庚申さまは神道の猿田彦神とも
結びついているらしく猿の字が
「庚申」の「申」に通じたことと
猿田彦が塞の神とも
同一視されたからのようです
伏線 2 猿田彦尊
そして同じ風習が
信州遠山郷にあったとされる
記事に出会いました
⇩ ⇩
唐突に現れた遠山郷を
さらに検索すると
⇩ ⇩
山藤の蔓で作る
ふじの糸の歴史と藤姫神話
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サラッと検索するつもりが
以前からご縁を感じていた
豐受大神
(宇迦之御魂神と同一視される)の
御名を見てどうしても同時に
出てきてしまう日本武尊
日本武尊が道に迷った際に
導いた白い犬
それが白狼とも聞いたことがあったな
遠山郷の基になった遠山氏の歴史
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そして今回の
Cocoハウスなんちゃって考察を
まとめてくれたかのような記事
⇩ ⇩
庭の藤の花が猛暑の中
狂い咲きしてたのを見つけて
メッセージを受けとり
その周波数から
こんな流れになったのかしら
夫の命日に
終戦の日に
Good job❗
自画自賛でした😁
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ではでは~^^
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