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霊的交信方法vol.3

ところで

「霊的なものに実感はありますか?」

という問いに対して

「五感に反応するのか?」

という意味合いにおいては

実感はほぼ、ない

(匂い等で感じ取れる人もいる)


「真実味があるのか?」

という意味合いにおいては

知識に真実味があるように

愛に真実味があるように

エネルギーに真実味があるように

霊力にも真実味がある

といえる



人によっては

霊的なものについて

漠然とした概念すら抱くことなく

地上生活を終えることがあるらしい


この世界の範囲を

広さや深さを

認識できるのは

自分の内側の探究具合や認識力などと

比例するところもあるので

良い悪い

の話ではないが

争いが絶えないのは

このあたりに大きく原因があるのかなぁ

とも感じる

誰がみても現代社会は

目に見える物質主義の限界を突破している


そういうひとは

(もちろんわたし含め)

生命がすなわち霊であり

霊がすなわち生命であり

地上の全生命は霊力ゆえに存在が

維持されていることに

氣付かない

そのような考えかたがあることを

受け容れようとする姿勢にも ならない

言わば

死が解放してくれるまで

肉体という牢獄のなかに閉じ込められた生活を

死ぬまで送るのだろうが

わたしは望まない


また

直接的に

知識を獲得して

日常生活のなかで

霊力の恩恵にあずかるひともいて

それには

自分の常識をすこしでも疑える勇氣や

識らないことを識りたい、という欲求や好奇心が

少なからず必要となる


豊かさを求めることは

人として

健やかな証拠でもある


こころと精神と魂の窓を開いたひとよ

それを具現化してくれる肉体よ

何と交信できるのか

何と交信してきた、その結果が

今であり

その感性や霊性であることを

俯瞰しつつも

新たな立ち位置で

こんにちは

そして

再会のときまで

ごきげんよう

弥栄

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