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手に宿る家事と育児

 こんばんは。10回目の投稿です。
初めて携帯電話から投稿してみました。操作がPCと違って難しい。
1月19日から書き始めたnoteも10回目の更新を迎えることが出来ました。引き続き、育休中の体験記や気付いたあれこれについて書いていきたいと思います。
 ご縁があって初めてお読みいただく方、まずはプロフィールをお読みいただければと思います。

 育休を取得当初、慣れない家事にあくせくしながら、洗い物や洗濯、掃除等を何とかこなしていました。1週間ほどしたある日、お風呂に入って自分の手をふと見ると、「ものすごい疲れた手」になっていました。
 育休取得後に最初に購入した自分のもの、それは「ハンドクリーム」だったことを今でも良く覚えています。

主婦主夫の味方「ハンドクリーム」

 私は生まれてこの方、マイハンドクリームを持参したことがありませんでした。手荒れも無縁。それがまさか、1週間の家事でこんなにも手が荒れるなんて。。。思いもよらない事態に結構慌てました。皮膚科行った方がええんかなぁ、とか考えたり。妻さんに話すと、「手袋してないからそないなるねん」と冷静な回答があり、そうか、だからいつも手間のかかる手袋を、水回りを触る都度しているんだと気付くことが出来ました。そこから今日まで、私はハンドクリームを持ち歩くようになりました。

 (一応自身を擁護しておくと、洗い物や洗濯等はこれまでも週に数回はやっていたのです。それでも、これまでに手荒れに悩まされることなんて一度もなかった。。。それが、毎日の洗濯、3食の洗い物、トイレ掃除等々、続けることでこんな事態になるなんて。これまでの妻さんに感謝です。)

 幼稚園が始まった6月頃に、ママ友さんにこの話をすると、「わかったやろー、手の大切さを。毎日メンテが必要やねん。夜寝るときとか絶対塗るようにしてる。」と訓示を頂きました。
 私が最初に購入したのは、ニベア花王株式会社から発売されている、「アトリックス ビューティーチャージ(無香料)」です。ママ友さんから訓示と共に紹介されて、多くの方からお勧め頂いた商品は同社「アトリックス ハンドミルク」です。これは、濡れた手に使える優れもので、しかもポンプ式と使い勝手も良いものだそうです。
 決して花王の回し者ではございませんが、紹介させていただきました。

 今後、女性へのプレゼントには、実体験を基に想いを込めたハンドクリームを選びたいと思います。

カサカサやけど大丈夫?

 子供と登園時に手をつないでいて言われました。子供は親の顔をよく見ていますが、その他の変化にもよく気が付きます。子供の目から見ても、育休取得当初は、何かとバタバタとしていて、2度手間3度手間の行動をしていたと思います。子供に変な不安を感じさせたらアカんなぁと、子供の肌に触れる手のケアって大事だなぁと改めて思いました。

お疲れの手は主婦主夫の勲章?

 実際に自分で約1年ほど家事育児を行い、家事や手洗い等様々な機会に水に触れることが多くなりました。(コロナで日常以上の手洗いをするせい多分にあると思うが。)そのため、手荒れ早期からハンドクリームを使用し始めましたが、徐々に疲れた手は進行しています。冬には、初めてアカ切れを経験しました。洗い物は痛いし、風呂入って頭洗うのも痛い、手が荒れる不便さを痛感しました。

 思い出せば、私の母親もいつもハンドクリームを塗っていたように思います。その当時は、乾燥肌が酷いのかな、とか、ひび割れしやすいのかな、とか思っていました。いやいや、いつも家事をしてくれていたからです。ありがとうでした。

 手は顔ほどに年齢(モノ)を言う、手は年齢を移す鏡、とか聞くことがあります。実際にスキンケアの中でも手のケアが一番難しい個所の一つだそうで、手に年齢相応の疲れのようなものが現れやすいのかもしれません。
 けど、ここでは、「手は家事(育児)に尽した時間を物語る」とか、家事育児を毎日している方々への労いの言葉に変換できらたと思います。

 手荒れやひび割れが勲章、といっても喜ばれないかもしれませんが、私は自分の手が初めてボロボロになって、沢山の主婦主夫の方々の手に尊敬と感謝の念を抱きました。

 今日はこの辺りで・・・。
明日は少し冷えそうですが、灘浜公園で写真撮影だー。



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