2022年の振り返りと2023年の過ごし方
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年末には、仕事納めに長男が、大晦日に妻がノロウイルスにかかり、どこに出かけるもなく、気持ちを納める程度に大掃除を終え、年越しそばを食べることもおせちを作ることもせず、ただ漫然と年を越してしまいました。
つまり、まだ昨年の消化をする間もなく、今年の目標設定など考えていたことも整理ができておらず、1月5日になり、ようやく年を越す準備をしているところです。
2022年の振り返り
【1月】
ワクチン接種対策室へ兼務発令。1月4日から約3週間、1号館勤務となる。
大規模接種会場、集団接種会場のリーダーナースの労務管理、会場管理を担当。
ワクチン接種対象、予約、会場等のあらゆる情報が日毎に変わっていく。医療従事者や市の保健師の奮闘する姿は凄まじかった。
【2月】
ワクチン接種対策室の兼務終了後、予算やシステム調達業務であっという間に過ぎていく。
【3月】
山田兄さんの追い出しサウナ✖️キャンプへ、南光自然観察村はホームキャンプ場へ。
長男はこぐま組を卒業(黄色スモックを卒業)長女は小学校1年生頑張った。
そしてまさかの3年連続課内異動。都心道路担当係長を拝命。
【4月】
長男は幼保連携型こども園へ入園。妻の異動と自分の異動の年が重なるとえらいこっちゃに。4月に行ったファミキャン、めっちゃ寒かったー。最低気温0度。。。
【5月】
GWに初のグルキャンin AWAGISHIMA、幼稚園からの友達のご実家近くの旧小学校跡。貸切で解放感があって、自由気ままに伸び伸びと、こどもたちが遊べるいいところだった。
この頃から仕事めっちゃ忙しくなる。
そして三宮プラッツの物語が始まる。「毎日何かが行われている空間へ」
【6月】
徳島のシモノロパーマネントにキャンプ&サウナへ。5月に吹田のアウトドアフェスでみつけたUPIのチラシからこの場所を知った。1日1組の貸切キャンプ場、+3000円で2時間のサウナ付き。贅沢な時間を過ごすことができた、この頃からキャンプ場作りたい夢がますます大きくなった気がしている。
【7月】
三宮プラッツ猪突猛進的公共空間使い倒し始動の下ごしらえに奔走。
公共空間のあり方を道路から問い直す仕事とか、
まちなか広場とイベント性の共存とか、そんなことを沢山考えた時期。
東大の永野先生にパラサイトデザインの話をしてもらったのもこの時だなー
東京へ出張、虎ノ門界隈、新虎通り、街の見え方が変わってきたことに気づく。
7月末にコロナに感染、八戸市の都市戦略研修に立ち会えず・・・
【8月】
三宮プラッツ始動。ここから怒涛の88回のイベントが開催。
2日と空けずにプラッツへ行く、関係者と喋る、人の動きを眺める、周辺への影響を観察する。この間にプラッツに反応してくれた多くの方と広場のポテンシャルについて語る。広場はもっと自由であるべきだって思い始める。
8月12日 「のはず会」 初開催。ここで、道路空間の利活用について語る。現職の意義を知る。これがないと、今の自分はなかったのかもしれないなーと後になって気付く。
8月29日 KOBE川の音ベース、安田さんと出会う。めちゃくちゃ感動して、コミットしたいと強く思った。
【9月】
変わらずプラッツ漬けの日々、この頃からライフ(家庭)プライベート(私的活動)ワーク(仕事)バランスの力の入れどころが変わったと思う。価値観が変化してきた。
公共空間を私的に使ってみることを初めてみる。この月も仕事ばっかりしていたけど、自分なりの公共空間活用の勘所が見えてくる。
【10月】
URさんで、研修講師として神戸市の道路空間の利活用事例についてお話しさせていただく。
そして下旬には、エリアマネジメントとプレイスメイキング視察を目的に、札幌出張へ。人や場所のパブリックマインドの分厚さを目の当たりにする。都市計画の価値観を初めて掴む。この頃から、仕事のような私的な活動や、外での活動が増えてくる。川の音で防災イベントの練習の片手間に、トイレの水置き場を作ったのもこの頃。そういえばサンポチカのライブペインティングの仕込みもさせていただいた時期だ。
【11月】
サンポチカ(三宮中央通り地下通路)OP。植田真さんによるライブペインティング開始。
ほこみちフォーラムに参加。全国の道路使いと出会い、刺激をもらう。
神戸市北区KOBE川の音ベースキャンプ場 プレオープン。泊まりで整備。
ゲキダンイイノ初乗車、時速5キロの快適さを体感する。
東京、西新宿、池袋、横浜出張。全国まちなか広場研究会へ参加。パブリック大好きな仲間と出会う。シロ、余白、諦めない、広場を育む重要な要素をもらう。
大切な方々と出会い、めっちゃ感謝しまくる。
ふたば学舎で、まちの文化祭に「ママパパフレ部」として参加。バルーンワークの先生(なんちゃって)を初披露。
【12月】
KOBE川の音ベースにて副業開始。
プラッツののはす会の第2回の開催。
娘と神戸市広報動画に出演(予定)、娘が割と乗り気なのがよかったのと、佐々木CDと仲良くなれた。
新開地街歩きツアー(着物文化を大切に)に参加、SMAPのチケットより入手困難と言われていた、西島さんのツアーを聞くことに成功。
札幌でお世話になった林さん、近藤さん、工学院大学の星先生、本年後半に出張で出会った方々が来神していただける機会があり、アテンドをさせていただく。自分が公共空間を道路から問い直していることに、再々認識させていただく。
振り返ってみると、記憶の大部分が三宮プラッツと公共空間と道路と広場、それにまつわる出張の話。そしてキャンプと川の音ベースの話。
年度後半はパブリックな方々と多く出会う機会があり、考え方や価値観がブラッシュアップ出来たことは大変な収穫だった
脈絡も、あてもない,振り返りの書き出し作業が結構大切だと思っていて、
書き漏れていることも多くあるが、吐き出し作業を終えてとてもスッキリした。
ようやく新年を迎えることが出来そうである。
2023年の過ごし方
「表現者」
話す、書く、撮る、動く、聞く、眺める、伝える
基本的動作の質を上げて、小さなことでも丁寧に表現する
その中で、
私 インプットとアウトプットの頻度を上げる。
家族と子供 家族と過ごす時間の濃度を上げる。
外の活動 キャンプ場のアクティビティを向上させる。
今年も一年、実り多い年にしたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。