
風の時代が本格的に始まる今、思うこと。
こんにちは。きくえです。
ご覧いただきありがとうございます。
繊細な自分と向き合い生きづらさを乗り越えてきた体験や学んだ知識について、主に発信しています。
この記事では、風に時代が本格的に始まるといわれる今、思うことを書き綴ります。
▼風の時代とは
風の時代がどんな時代なのか?ということについては、各所でたくさんの方が解説していらっしゃいますので、詳細は省略します。簡単にちょっとだけ…
占星術でいえば、木星と土星が20年に一度重なるグレートコンジャンクションという現象が、地の星座から風の星座で起こるようになるよ、という区切り。約200年周期でこの星座のエリアが移っていくそうです。
そして、動きがとってもゆっくりな、太陽系内で地球から遠くにある冥王星が、山羊座(地)から水瓶座(風)にお引越しを終えることで、2024年11月20日、風の時代が本格スタートしたといわれています。
形あるもの。目に見える富や所有。地位。安定。これまで約200年続いた地の時代はこんな価値観が重視されていました。
これからの風の時代は、個性、横のつながり、自由、軽やかさ、こんなキーワードが注目されていき、幸せのかたちも人それぞれ。ネットやAIなど、テクノロジーの技術もますます発展していくでしょう。
そういった時代の切り替わりの流れを自覚している方は多いかもしれません。しかし、良し悪しなどのジャッジはありません。
地の生き方を選んでもいいし、風という生き方の選択肢が増えてそちらを選んでもいい。生き方の幅が広がる転換期といえそうです。
▼ここ4年くらいの世の中と私
風の時代は2020年末から移行が始まっていたそう。木星と土星の重なりがこのとき風のエリアで久しぶりに起きたんですね。その後、冥王星が地と風の星座を行ったり来たりしていました。
2020年末からの約4年。世の中も私自身も、本当に大きく変化したなと感じています。
世の中は、コロナ禍をきっかけにインターネットがやはり発展しました。テレビよりYouTubeやネット配信を観る人も増えたと思いますし、Zoomなどオンラインで気軽に人と話せるようになりました。
多様性という価値観も広まりました。性別、結婚などの人生の選択肢、働き方、いろんなことが、人それぞれでいいよねと許容されるようになってきました。
人の個性も、尊重されやすくなったと思います。
みんなと一緒に頑張る、元気、明るい、コミュニケーションが得意、こんな人がよい、こうでないと社会で生きられないよ、という考え方が一般的でした。そうでないと経済成長はなかったかもしれないので、それは必要な価値観だったし、先人の方々に大きな敬意を表します。
でも、陽キャじゃなくても、陰キャでもいいよね、という考え方が広まって生きやすくなった人は多いのではないかと思います。
ここで私の話に移りますが、HSPとか内向型とか、自分の特徴を解説してくれる概念と出会えて、それを介したつながりをネット上で得られたのは、私にとって人生最大の転換期。2021年のことでした。
それまで、自分が社会に合わせられないのが悪いと悩んでいたのが、私は私の個性を大事にしていいと思えるようになったのは、まさに地から風への変遷を象徴するようです。
こんなふうに、世の中全体も私自身も、大きな変化を感じる期間を過ごしました。
▼今思うこと
占星術を学んでおいてこんなこと言うのも難ですが、もし本当に星による時代の流れ、風の時代という概念が存在するのなら。
その流れに私は乗っていきたいです。
地から風へといわれる変化を、世界と私個人、どちらを見ても実感します。
どの考え方が生きやすいかといえば、私は圧倒的に今、風の生き方のほうが生きやすいタイプ。
生き方の選択肢が広がる、切り替わりの時期に生を受けて、時代の転換を体験させていただくことに感謝したいです。この変化を楽しんで、波に乗りたい。
自分なりの正解、生き方や働き方、在り方を前向きに模索していきたい。
占星術的に見ると今回動いた冥王星以外にも、動きがゆっくりめな海王星や天王星、土星が、相次いで2025年に星座のお引越しを始めるそう。その移動は2026年に完了するので、それまではまだ、我々人間は落ち着かない期間を過ごすことになるかもしれません。
そんな時代の流れを感じて、試行錯誤しながらも、私自身より自分らしい道に率先して向かっていけたらと思っています。
▼おわりに
以上、風の時代が本格的に始まったといわれる今、思うことを書かせていただきました。
ひとりひとりの個性が輝き、心地よい自由の中で生きられる時代になっていくといいな、と思っています。
ご覧いただきありがとうございました。
▼筆者プロフィール
メッセージ・お問い合わせは公式LINEよりお気軽にお送りください。
▼公式LINE