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みじかいおはなし。

朝から冷え込む。さむい〜さむい〜と連呼する。
なにかとしつこくて、かまってほしがりのわたしは
かぞくの中でときどき、面倒がられてるのはわかっている。
でも!さっき窓の外を見たら雪が!!
思わず子犬のように飛び出したら(かわいく言い過ぎ)
大つぶでうすいひらひらした雪がハラハラ舞っていた。しばらく立ったまま「うわぁ〜うわぁ〜」と、ひとりで興奮していたけれど上着もナシでいることに冷えの限界がすぐに来て、また暖かい部屋の中へ。戻ってきた今は小粒に。これからどうなるかなあ?

何年か前までは教室で勉強したり、サロンでマッサージを受けたりかなりハマっていたアロマ。
ディフューザーもいろいろ試したり。
いつのまにか熱が冷めていたのだけど、フラッと立ち寄った無印で見つけて、テスターを試したらとても良い感じだったので買ってみた。

寝る前に寝具や寝室の空間にシュッシュとして、
んん〜っといい気持ちになってから乾燥機と湯たんぽで、
ぬっくぬくになったベッドにもぐりこむ。
冬の贅沢な瞬間だな。


夫は、こだわりはあるけど、買い物するのはあまり好きではない。服や靴やかばんの類など、身につけるものは、必ず自分で選ぶが、それ以外は、とんと関心を示さない。よくも、こんなに買い物好きの、わたしと一緒にいるもんだなと思う。
そんな夫が、年に一度必ず、自発的に、なんのついでもないのにスーパーへ行って購入してくるものがこちら。

節分用のおまめ。
毎年絶対にこれ。律儀に無料のお面も忘れず
もらってくる。何かコダワリがあってのこのお品なのか
尋ねたら「べつに。」とのこと。

なかなか眠れない夜や、パラパラと何か読んでから寝ようかな。と、いう時の寝室レギュラー本たち。

「怠けてるのではなく充電中です」
内容はそこそこにシビアだけどイラストが
ユニークで好きなのと、ひとつひとつの章が短めで
サッと読めるのが良い。
「家が好きな人」
オールカラーで、肩の凝らない。でも想像力が広がって
疲れが癒やされる。


高野文子さんの「るきさん」
とにかくココロが軽くなるし、毎回クククと笑える。
持ち歩き用の文庫版も所有。
益田ミリさんの「泣き虫チエ子さん」
「すーちゃん」や他の作品も好きだけど、
寝る前には、チエ子さんとサクちゃん。
ふたりの愛と日常のバランスがすき。


短めのおはなしを何本か。の、つもりで書いたら
結果的にいつもと同じか、それ以上に長くなってしまったかもしれない。


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ひらり
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