推し愛3年説
「推し」「推し活」くらしに浸透してずいぶんになるワードです。が、なぜか口に出す時、未だTOO SHY SHY GIRL(懐)になってしまうわたし。
「◯◯さん好きなんです」よりも「最近推してるのは◯◯さんかなぁ」とか「◯◯推しだよ〜」と話す方がグッとカジュアルで周囲に公表しやすいイメージです。私という人間をオープン!!ウェルカム!!みたいな。
わたし自身はココロの中の秘密の小部屋でひとりクククとお慕い申しているタイプなので(怪)
そこで、これまでお慕い申し上げてきた方々を振り返ってみよう企画開催です。(いつか偏愛履歴も記事にしてみたい)すると、ある発見が!わたしの「推し遍歴」は、ほぼ3〜4年周期で入れ替わっている!と。
そして、アーティストさんの場合も俳優さんの場合も、作品は絶対買う。FC入会。出演番組は必ず録画。ライブ参戦。映画は劇場で。みたいな熱烈期が過ぎ去った後
「うっすら目の端には入れている」「もう活動を追うことはないけど頑張ってねとは思ってる」場合と
「全く気にならない」むしろ人から「好きだったよね?」って指摘されて「あぁ」と思い出すくらいの超絶忘却BOX入りを果たしているパターンに分かれていることも改めてわかりました。
それっていわゆる「推してた時」の熱量と比例しているかというとそうでもなくて、不思議だなあと思います。何の違いなんだろ?
そして遍歴の周期は「愛は3年で冷める」的なものの証明なのでしょうか?
いやぁ〜切ない。ひとの気持ちってうつろいやすいものなんですね。むしろ不安定だからこそ夢中になれるのかも。
でも時にラジオや、サブスク配信なんかで、好きだった人の好きだった曲。大好きだったドラマや映画に不意にふれたりすると、どうしようもなく気持ちが昂ったり、一瞬で時が戻り胸が震えたりすることがあるから、どの頃の想いもまたいとおしいものです。