あすみん

ブランディングとかデジタルマーケ界隈の人。 オールジャンルなWeb媒体でコンテンツを考…

あすみん

ブランディングとかデジタルマーケ界隈の人。 オールジャンルなWeb媒体でコンテンツを考えたり、編集作業をしたり、いろいろしている。 来世ではアイドルになりたいから今期はできるだけ粗相がないように生きたい。

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    コーポレートブランディングやブランドマーケティングについて、記事を書いていきます。

  • 教養と可愛げがあるフリして生きている。

    舐めきった態度で世の中を見ている。

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デジタル時代のロマンス:Tinderを通じて見る現代恋愛の一断面

私たちは指先一つで無限の可能性が広がる時代に生きている。 街を歩けば、カフェに座れば、誰もがスマートフォンを片手に、次から次へと情報を探求し、人との繋がりを求めている。特に恋愛においては、デジタル技術の進化がもたらした変化は計り知れない。 かつては遠く離れた恋人に手紙を書き、数日、数週間を経て返事を待つのが当たり前だった。しかし今、私たちはTinderというアプリを通じて、文字通り秒速で恋の候補を見つけることができる。 Tinderの画面上では、顔写真が次々と現れ、気に

    • 代官山おじさんの話

      晴れて念願の一眼レフデジカメを手に入れたのは19歳になる直前だった。 「大学受かったら、わたしもカメラ欲しい!!!」といい続けて、第1希望でもなく、第2希望でもなく、第3希望くらいの大学に仕方なく入学が決まったくらいの時期だった。 いまでこそ「パパ活」なんて言葉があるが、まだ私が若いってだけでチヤホヤされ、自分のバイト代では体験できないことをちょっぴり味わっていた時代。言ってしまえば、わたしの自意識がインフレ化し、隣に座れば問答無用にチヤホヤされるものだと思っていたし、そ

      • 論理的な文章が書けない

        私は自分の文章が嫌いだ。 どんなに頑張って書いたって稚拙に感じる。 経験談や時事ネタを絡めつつ、自分の主張や意見を軽やかに論述している作家さんが羨ましい。 事実をそのまま伝えるだけならば訓練次第で誰でも書けるようになると思うが、アカデミックエッセーのような、論拠を交えて客観性を持たせつつも何かを主張するような文章は、どのような経験によって獲得できるのだろうか。(元々の知識量や才能にも左右されるのはもちろんだが) 自分の無能さで死にかけている。。。 「大人の小論文講座

        • コーポレートブランディングの重要性と実践方法

          はじめにコーポレートブランディングの重要性 現代のビジネス環境において、コーポレートブランディングは企業の成功に欠かせない要素となっています。強力なブランドは、単に製品やサービスを提供するだけでなく、企業そのものの価値を高め、市場での競争力を向上させます。コーポレートブランディングは、顧客に対して企業のビジョンや価値観を明確に伝える手段として機能し、信頼性とロイヤルティを構築する助けとなります。 記事の目的と概要本記事の目的は、コーポレートブランディングの基本概念から実践

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          ブランドマーケティングとは?戦略的に進めていこう!

          ブランドマーケティングとはなんでしょうか。なぜ、価値のあるブランド体験を顧客に提供する必要があるのでしょうか。ブランドマーケティングの概要から具体的な手法まで、事例を交えてご紹介します。 ブランドとは?ブランドとは、企業や製品の固有の個性や価値観を指す言葉です。 ロゴ、デザイン、カラー、キャッチフレーズ、製品の品質、提供されるサービスの方式など、多くの要素が組み合わさって、消費者の心に特定のイメージや感情を想起させます。 例えば、コーラと聞いて赤い缶の「コカ・コーラ」を

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          絶対に送らないあなた宛ての週報を書き始めて3カ月。

          新しい業務は1週間経っても慣れなかった。 精神的にグラグラした部分をやんわりと指摘されるたびに焦りだけが重なる。テトリスの操作に失敗して、画面ギリギリまで積み上がったブロックのようにタスクが積み上がっては心のスペースを埋めていく。もう少しで消せるはずなのに、都合の良いピースが落ちてこない。ここに綺麗にはまるものなんてあるのだろうか。 余裕の無さが溢れた結果、直属の上司をはじめ、部長にまで注意されてしまった。いくら新しい業務になったからといえ、校了直前の殺伐とした雰囲気での

          絶対に送らないあなた宛ての週報を書き始めて3カ月。

          さよならの傷跡

          絶対嘘だと思った。そんな表情は微塵も見せなかった。私には関係ない事だと思ったからだ。それ以上に自分が傷付いていることを認めたく無かった。全てが終わる音が耳元に響いた。「さようなら」とそっと心の中で呟いた。 ある晴れた日、確か初夏だったと思う。数日前に届いた「今度取引先のパーティーに行きませんか?」というメール。いつもならスルーする内容なのに、興味がそそられた私はその場で「ぜひ、私も連れて行ってください」と返信した。そのメールを送ったのが彼だった。 パーティーへ向かう電車で

          さよならの傷跡

          自分の市場価値を知る ~死なないための「物差し」を多く持つこと~

          今の仕事が楽しかったとしても「転職活動」は定期的にした方がいい。 例えば、LinkedInやWantedlyからくる連絡に対して、わりと積極的に反応する。また、数ヶ月に1~2回くらいの頻度でくるヘッドハンターからの連絡にも条件が合えばできるだけ職務経歴書(レジュメ)を送る、など。 別にいまの仕事が嫌で今すぐ転職がしたいわけではなく、自分の市場価値を知りたいからだ。社内の昇進・昇級のタイミングは運の要素も大きく、部署の力関係や年功序列によるアレコレによって自分の評価も左右さ

          自分の市場価値を知る ~死なないための「物差し」を多く持つこと~