【入社エントリ】爆速採用でスタートアップ1人目人事になりました！

はじめまして。
2021年10月にFinatextグループのナウキャストに1人目HRとして入社しました、木下真由美です。
きのまゆと呼ばれています。

この記事について

このnoteではナウキャスト入社3日目のわたしが今の時点で感じていること、なぜナウキャストに入社したか、これからどうしたいかなどを、自分の振り返りのためにも入社エントリとして書いてみたいと思います！

ナウキャストに興味を持っている方はもちろん、はじめましての方も1人目人事のエントリということで、ぽちっと応援してくださるとめちゃくちゃうれしいです！

自己紹介

北海道札幌市出身。
地元の大学を卒業後、新卒でキャリアデザインセンター(@type)にて新卒、中途採用の広告営業として、戦闘員的なゴリゴリの営業をしていました。
その後アラブ首長国連邦ドバイでの生活を経て帰国し、bitFlyerという国内大手の暗号資産取引所で採用、労務、HRBPなど幅広く人事業務全般を担当、ナウキャストに入社しました。
お休みの日は大体ロードバイクの上かSUPの上で過ごしています。

転機になった出来事

前職ではいわゆる人事の0→1をやってきましたが、大方整ってきたところで組織が徐々に縦割りになり、無意識のうちに業務の線引きをしてしまっている自分に気づきました。

わたしの目指す人事像についてもお話しすると、わたしは人事のスペシャリストでありジェネラリストでありたい、つまり「HRの領域はきのまゆに聞いたら大丈夫だよね！」という立ち位置を目指していきたいと思っています。協業はしても他人任せではなく、自分ごととして考えられる人事ですね。

なので、そこを目指すためにも環境を変えるのも一つかなと思い始め、ゆるーく転職活動をし始めました。

自分にとって大事なこと

転職活動をしていく中で、そもそもわたしは何を大事にしていきたいんだろうと改めて考えました。

自分として大事にしたいことは「多様な価値観を楽しむ」ということです。これは中東での生活がかなり影響していると思います。
ドバイはキラキラしたイメージを持たれがちですが、世界中からたくさんの人々が集まって成り立っていて、なので文化も価値観も、良くも悪くも自分の常識では考えられないことが多発するんですよね。
それがストレスに感じる時期もあったのですが、せっかくそんなレアな環境にいるならそれを楽しみたい！と思ったわけです。

これってお仕事も同じで、Finatextホールディングス代表の良太さんもよく言っていますが、一日の中で仕事にかける時間って結構大きい割合なんですよね。
そして会社って色んな人がいて、楽しいときもイラっとする瞬間もあると思うんです。でも自分の中のバイアスを一旦取り除いてその「いろいろ」を楽しみつつ、その時間をポジティブな気持ちで過ごせる方がラッキーじゃないですか？
なのでHRとしてもみんながそういう気持ちで過ごせる環境にできるサポートがしたいし、自分もそういう環境で働きたいなといつも思っています。

なぜナウキャストに転職したか

転職のきっかけはデータエンジニアの片山さんとBizDev大澤さんからのスカウトメールでした。

1通目のスカウトをいただいたあと、グループのprincipleや片山さんのnoteを読んで、「まさにわたしが働きたいのはこういう環境だ！！」と思ったんです。
だってHRのスカウトをエンジニアがやってるってめちゃくちゃJibungotoじゃないですか？

ただ「東大発のスタートアップ」ってかなりハードル高そうな気がして、そのメールには返信できませんでした。

そして2通目のスカウトメールをいただいた日、たまたま友人とお蕎麦屋さんで最近もらったスカウトメールの話をしてたんですよ。

「なんかナウキャストっていう会社からスカウトもらったんだけど。東大発のスタートアップってめちゃくちゃレベル高くない？」
「でもなんか面白そうじゃん！一回話だけ聞いてみたら？」
(この時背中を押してくれた友人に感謝！)

そんな流れで恐る恐る返信すると20分後(！)に返信があり、まさかの直近の候補日が2時間後(！)

「早め」というよりこの爆速な感じが更に興味をそそった瞬間でもありました。

入社3日目で感じていること

①とにかくめちゃくちゃJibungoto
上記の通り、人が必要なら全員野球で採りにいこう、というカルチャーを感じます。
スカウト、SNSでのシェア、JDの要件定義などもそれぞれ皆さん自発的にやってくださっている感じです。お話していてもHRとして気になる部分などを細かく気にかけてくれて、これは人事としてはかなり心強いです。

②爆速(TM™️)
上記のスカウトに返信したあと、本当に当日に面談を実施してくださいました。
社内のコミュニケーションを見ていても、bot疑惑があるくらいレスが爆速な方もいたり、ビジネスも目まぐるしく前進していくのを感じます。

③Anti-biasな人がいっぱいいる
たくさんのプロフェッショナルな方々がいますが、わたしの細かい質問にも丁寧に答えてくださって、いわゆるクールな秀才集団みたいなわたしの最初のバイアスは一瞬で打ち砕かれました。
電気代が払えなくて路上マジシャンで稼いだ小銭で電気代をお支払いしたなんていう強者もいます。

そんな感じで入社3日目にしてPrincipleを体現している人がめちゃくちゃいる、、！という印象です。

最後に

さてそんなナウキャストでは、現在ビジネスを絶賛スケール中です。わたしはこんな最強のメンバーの一員に入れてもらったからには絶対にナウキャストを勝たせたい、世界一にするサポートをしたいと本気で思っています。
でもそれには一緒にナウキャストを勝たせてくれる仲間がもっと必要です！
転職という軸は一旦置いておいて、もし少しでもナウキャストについて知りたいなと思った方がいらっしゃれば是非お話しましょう！

わたしも早くもっとナウキャストの素敵ポイントをたくさん発信できるようにしていきたいと思っているので、みなさんの1スキがめちゃくちゃ励みになります、、！

長くなりましたがここまで読んでくださってありがとうございました！

・Twitter
https://twitter.com/kinomayuu

・ナウキャストのHP
https://nowcast.co.jp/

・ナウキャストの募集職種

データエンジニア

データアナリスト