Keychron K1 SE(V5) 開封レビュー G913TKLとの違いなど
※この文章はさっきKeychronK1 SEを開封して一番最初に打ってるリアルタイム文章です。※というか試打が目的の副産物です。
◆レビューなう:2022/08/03(水) 04:14(さっき開けた)
◆発注:2022/07/21(木)
◆到着:2022/08/02(火)(朝起きてネットで追跡番号入れたら到着済みだったので宅配BOX見たらあった)
◆仕様:Keychron K1 SE (ver.5) white back light
・ロープロファイルKeychron Optical ホットスワップ対応
・ミント軸(アーリーバンプタクタイル:67±10gf)
・Pre-travel 1.1±0.3mm
・Total travel 2.5±0.3mm
・2段階のキックスタンド付き←NEW!
・今のところ技適マークは見当たらない(Bluetooth使わないけど)
◆デザイン:知っての通りのアレ。SE特有のキックスタンドだけ嬉しい。
◆購入元:Keychron.jp公式(Keychron.comより何故か安かった)
◆価格:本体$74.00(今見たら¥11,399) +送料$12.80 =合計$86.80
当時レートで12,200円 クレジットカード決済
◆輸送梱包:SAGAWA 本体化粧箱にプチプチ巻いてビニール袋
右上角に若干の潰れがあるものの全体的に美品
◆開封時:箱きれい!高級感ある!(焦らされた分)テンション上がる!
本体取り出す→綺麗!!!(当たり前)
マットなアルミ質感がめっちゃ上質感!キャップもABSにしては良き!良き!
まぁどうせABSは汚れるんだけどそれでも触り心地最高!耐久性期待してないけど!
そしてやっぱ天板(と側面)のアルミの質感最高!
◆ちょっとスイッチ押してみる:ミント軸重すぎ心配してたけどそんなことはなかった良かった。
ただ思ったよりストローク深いな……?(普段3.8~4.0mmだけど)
◆PCに繋いでみた:やっぱホワイトLEDいいな……まぁstatic(エフェクトなし)しか使わないだろうけど。
K1ノンバックライト(※そんなものはない)でも良いと思ってたけど自宅用ならやっぱ光るのは良い。
◆打鍵してみてる(なう):おお……!打鍵感良し、打鍵音良し(静か)!
ただし普段遣いがKailh Box Silent Pink(35gf)、Kailh Box Silent Brown(45gf)、
サブでGateron yellow(50gf) とGLタクタイル(50gf)なので67gfはやっぱちょっと重いかな?
でもロープロファイル軸なのでそこまで疲れないし「押してる」感がとても良い。
◆さらに打鍵してみる、G913TKL(GLスイッチタクタイル)との比較、違い:
ちょっとGLタクタイルを打ってみたが軽くてやっぱこれくらいがいいかなぁと思う(慣れてるし)。
GLスイッチは公称ストローク2.7mmとkeychronロープロファイルより長めだが不思議と浅めに感じた。
タクタイル圧が軽いからか?
→ただしG913(G813)はキーキャップがめっちゃワチャワチャ鳴ってうるさい(!)
キャップというかステムの遊びなのか、ビルドクオリティと言って良いのか初心者なのでよくわからんけど、
とにかくキャップの遊びでカチャカチャ音がすごい。
その点Keychron K1 SE は静か。ほんと静か。素晴らしい。
まぁ無線という観点で言えばBluetoothでキーボードを使う気はないので、
ハイエンド、ロープロファイル、テンキーレスなら2.4GhzのG913TKLしか選択肢はないんだけど。
◆キックスタンド:2段階。
でもG913の2段階(高め)より傾斜付いてる気がする。
SE以外はキックスタンド無いんだけど試しに畳んで打ってみたら結構つらいな?V5以前はこんな感じなのか?
◆しかし打てば打つほど惚れる打鍵感と打鍵音してるなぁ、keychronK1SE(V5)。
バナナ軸(57gf)と悩んだんだけど、一回重いの試したかったのと、
決定打は色と名前です。色が好きだったし、「ミント軸」ってなんかいいじゃん?(?)
あと理由としては茶軸売り切れだったので、茶軸買えば4千円くらいでフルスワップできるし
ホットスワップ前提で選びました。
Gateron軸モデルにしなかった理由はホットスワップ軸がKeychronのが安くて種類あったから。
実は調べててミント軸のアーリーバンプタクタイル(Holy Panda Like)には期待してなかったんだけど、
タクタイル圧までの早さはしっかりと感じる。なんというか打っててカッチリしている。
指乗せてほんのすこしずつ力込めていってもビクともしないというか指乗せてて誤爆みたいなことはない。
◆静音静音といったがG913(G813)との比較であり、Pulsar(3枚持ってる)+Kailh Box Silent軸とは比較にならない。
※静音軸じゃないので当たり前。
しかし底打ち音もそこまでじゃないし職場でも使えるレベル(うちの会社支給は普通のメンブレンなので)に思う。
まぁ私は静音というか消音レベルのUSカスタム機持ち込んで使ってますが……
◆キーキャップ:ロープロ機以外はPBTキャップにカスタムしてるのでこのサラサラ感は久しぶり。
桃肌よりサラサラしてて気持ちいい。ただし汚れやら耐久性あたりはABSである以上覚悟はしとかないと……
キーキャップって高いし実はもともとK8proかV1買おうと思ってたんですよ(デフォルトでPBT)。
ただちょと成り行きでね……?
◆keychron、実はミーハーっぽいイメージあってちょっと避けてたんだけど、
この2~3ヶ月でメカニカルキーボード5枚、10万円以上使ってて、
パンタグラフ派だった私がメカニカル沼にハマった理由はロープロファイルのGLスイッチだったので
ロープロファイル軸が恋しくなって今回買ってみました。
まだ1時間ちょっとしか打ってないけどkeychron K1 SE、惚れました。不思議と誤打もないです。
ただ慣れるまでやっぱりミント軸はちょっと重いかもしれない。
とはいえ私はタイピストではないので、67gfでも使えそう。タイピストにはオススメしない。
35gfとかのリアルフォースが良いと思う。私はKailh Box Silent Pinkが好きだけど……
軸スワップ前提で買ったけど、しばらくミント軸を愛でたい気持ち。
でも在庫有るうち買っとかないとなくなるからなぁ……
狙い目は茶軸>オレンジ軸>青軸>バナナ軸あたり。
◆総評:keychron K1 SE (mint軸)、最高だった。
夏の9連休まであと出勤3回、頑張れそうです。
んー、これ今日会社持っていこうかなぁ……
※この記事はKeychron K1 SEで書きました。
[EOF]2022/08/03 06:04