思考が気分を作る
こんにちは。分子栄養学ONEのKinnyです。
今日は、最近の大発見!
オートラインと脳内伝達物質の関係について
のお知らせです。
オートクラインについては、こちらのNote記事に良くまとまっています。
詳細は見ていただくとして、ざっくりと言えば、
内的会話
が
気分を決める。
という話です。実際、実感ありますよね。
楽しいお話を読むと、楽しくなる。
ならば、自分の気分を決めるのは?
脳内物質。
代表的な脳内物質(ホルモン)は、セロトニン、ギャバ、ノルアドレナリンです。ほかにオキシトシンやエンドルフィンもあります。
プロテインと言っても、ドリンクのことではなく、たんぱく質のことです。
肉、魚、大豆。その他、カルシウム、ビタミンC、B群、銅、鉄、マグネシウム。(ナイアシンはB群に入っています)
つまり、
気分=感情。
感情を呼び起こすのは?上記の脳内物質。こちらに詳しいです。
つまり、オキシトシンを例にとると、
オキシトシンを分泌するような、内的会話や内的物語(ご自身のナラティブ)を持てば、幸福でいられる
ということです。
内的対話をポジティブなものにすることで気分が変えられるはずです。
逆に、脳内特定の脳内物質を出せば、内的会話が自然にポジティブになる。
どっちも両方向の通行のようなんですよね。
内的会話を自然にポジティブにしようとする試みは、いろいろされていると思いますが、個人によってよりよく効くのと効かないのがある。
私は運動が効きます。たぶん、タッチ(感触)から入る入力が優位なのでしょう。聴覚が効く人、視覚が効く人、個人差ありそうです。
物質なので、材料がないと作れない。上記の表を見てくださいね。
■ ChatGPTを利用
ネガティブワードなのか、どうかよくわからない…
というときは、一度ChatGPTに読み込ませると、どんな脳内伝達物質が出ていそうか、解析してくれます。
プロンプト:
今から文章を与えます。その文章と結びつくホルモンを解析してください
ぜひやってみてくださいね!
どんなふうに脳内物質を変えたいか?で文章をリライトしてもらうこともできます。
プロンプト:
よりオキシトシン、セロトニンを感じさせる文章にリライトしてください
とってもシンプル!
気分をコントロールしたい!と思ったときに、試してみてくださいね!