『ねじれ』を生む負荷のかけ方~②反復による負荷~
②反復による負荷
身に付けるには、徹底した反復による練習が必要だといいますが、要は身に付けるには癖にするしかないんですね。
癖にすれば、身に付きます。
ただ、良い癖だけが身に付けば良いのですが、動作となるとそうもいきません。
ほとんどの方が動作については、悪い癖を知らないうちに身に付けてしまっているようです。
では、動作の中で何が間違っているのでしょうか?
また、ねじれを生む動作とはどういうものなのかを説明させていただきます。
それは、、、歩き方です。
軸足には負荷が大きくかかるので、股関節回りの筋肉が萎縮します。
股関節回りの筋肉は、歩いたり、下からの負荷が慢性的にかかり続けることで、他にあったゆとりを奪いながらやがて骨盤を持ち上げるようにしてずらしてしまい、骨盤の高さを変えてしまいます。
結果、軸足の方が短くなり、歩く時に骨盤をいびつに回旋しながら、上半身や腕を大きく振ってねじりながら前に進むことになります。
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