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長く短い祭りから真夏の赤。
暑い夏にピッタリの織物完成( *´艸`)
あっという間に過ぎ去る忘れられない夏の『長く短い夏』。
からのインスピレーションの情熱的な赤、
私はこんな感じをイメージした。
哀愁漂う、そしてインパクトのある、いい織りになったな~。
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イメージからチョイスした、着物の紅絹。
紅絹は薄くて織っても織ってもなかなか進まず、
何度も紅絹から作る緯糸を作った。
思った以上に布が必要で、2着分の紅絹を裂いた。
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そして巻き取っていく。
これ、簡単な作業だけど、手間がすごくかかるんです。
裂いた布同士がくっついてこんがらがるので・・・。
しかもそっとやらないと、
すぐに布がピリッと裂けて切れてしまう( ;∀;)
取り扱いが難しい繊細な子。
おおらかな気持ちでの作業がコツ!!
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この糸玉の段階、とっても可愛いんです。
丸っこくてほっこりする。
結構な時間をようしながらも、
やっと織りあがる。
さあ、織り機から外すよ。
少し茶系の糸を混ぜ、夏を表現してみたが、
思い通りの布になったかな~?。
( *´艸`)( *´艸`)( *´艸`)
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夏が終わる前に、何か物に仕立てていきま~す。
素敵な赤の布、どういう風に調理しようかな~。
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もと着物とは全く思えない
私は、反物の時が一番私は好き。
なんて美しい。想像力が膨らむ。
この瞬間を感じるために織っている~。
幸せな時間を楽しむ。
この感じだと洋服にしたい感じなけど、
ちょっと布量が足りな~い。
と、本当は作りたいバックが浮かんでいるけど( *´艸`)
本日も私のnoteを見てくださいましてどうもありがとうございました。
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