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1. イチヨウ@一葉桜・小松橋通り

今日の樹木

今日は過ごしやすい気温の曇りの日。
一葉桜・小松橋通りの街路樹、イチヨウ(一葉桜)を眺めながら散歩しました。

イチョウじゃなくてイチヨウです🌸

スーパーに買い物に行くために、ほぼ毎回通るこの通り。
毎年、周りのソメイヨシノが散った後に立派な八重桜が咲きます。
おいらん道中が練り歩く一葉桜まつりも有名ですが、残念がながらこの3年はコロナのため中止でした。

今はまだ紅葉を迎える前、濃緑の葉の生い茂る樹木を見ながら歩きました。
普段は特に気にせず通りすぎている場所ですが、ちょっと意識して見てみると、気になるポイントが意外とある!!中から3つを選んでご紹介。

キになる① 虫食いがたくさん

下から見上げると、葉っぱに小さな虫食い穴がたくさん。
食事の現場には出会えず、なんの虫だろう。
いくら何でも食べすぎでしょ💦木は大丈夫なのだろうか…。

キになる② きのこと苔

キになる② 幹にくっついているもの

いくつかの幹にはきのこや苔が生えていました。

白い握りこぶしみたいなスエヒロタケ、弱った木なのだろう。
ぽつんとウメノキゴケ、ブローチみたいで可愛い。

キになる③ 干してます

部分的に折れてしまい、葉が枯れて、でもまだくっついている枝。洗濯物を干しているみたいなので、見つけたら「洗濯中」と心の中で呼ぶことにしました。

同じ樹木といえど、こうやってみると色々な個性が見えてきます。やっぱり色が違ったり目立つところに目がいきがちだけど、それらをたまに気にしてみつつ、何となく全体を見ながら歩くのが気持ちいいかも。

ということで、3つの気になるポイントは記録しつつ、後々に調べたりして、何か更に分かったことなどあれば追記していこう。

最後に。浅草中心部の観光地から少し離れた生活エリアにある一葉桜・小松橋通り。札からも地域の方と共にあるのだなぁ、と温かさを感じました😊

今日の寄り道

一葉桜・小松橋通りのケーキ屋さん「アトリエ ダイジロー」。

パンも焼き菓子もケーキも、ぜんぶ美味しい。
セイロン産シナモンロール(栗の渋川煮入り)をゲット。
お店の前のイチヨウ、おしゃれな足元でした。


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