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【To Live Well】について– パート3

おはようございます。

只今の気温は20°ほどですが、

朝からムンムンする蒸し暑い日が続いています。


ココで再び

トロント大学の教授でもあり心理学者のJordan B. Petersonの本
代表作に次ぐ『12Rules For Life』

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の中に書かれている第5のルールについて、

ちょうど子供の躾の大切さと現代の育て方に喝を入れるように叱ることは、体罰以外は必要であることも説いています。

ルールNo.5「Do Not Let Your Children Do Anything That Makes You Dislike Them.」

躾けと罰のバランスというか、

良きと悪の違いにも気付いて、それを教えるのは大人の責任でもあるということと子供が育つ過程で、生きやすい自分との折り合いをつけていく過程でもあることをいろいろな実体験を元に書いています。

叱ることに抵抗があるのか、

自分の子供には叱らず、

なんでもYESと言って、NOが子供に言えない親が増えていることに注意が必要なことを警告しているかのように、

人に迷惑をかけても叱らない親たちに、

自分が嫌いな行為を自分の子供にさせないということは、子供が成長する過程で子供のためにもなることであり、YES!で守ることだけが、子供のためになるわけではないことを説いてもいます。

全ての悪を避けて守り過ぎても、

子供を危険から守ることではないことを

ディズニーの名作『眠り姫』のお話を例題として説明してくれていました。


子供たちが人から嫌がられずに、人から好かれる行為をさせることが、将来的に自分で友人を作る時にも大切になってくることなど、

自分の子供が社会で生きやすく生きていくためには、

躾ということは親の役目でもあるよと言っていました。

2歳までの寝かしつけで奮闘した様子や4歳までのタイムアウトなどで自分が嫌な行為を自分の子供にさせない躾の仕方を細かく説いていました。

子供がいない私たちにも、とてもわかりやすく書いてくれていて、あとちょうど友人の子供の2歳の時に1週間だけ預かったことがあった時の寝かしつけや食事のケアで同じような体験をしていたので、あれが毎日の日常であることがよく理解できたのと、いろんなテクニックがあるんだなと感心させられたことでしょうか。

幸いにもその友人の子供は4歳児になった頃には、人におもてなしというか、人を喜ばせようとチョコレートを手渡しに来たりと、とても行儀の良いみんなに好かれる子供に成長しています。友人との関係にしても5歳にして、このパンデミックの難しい状況の中でも、友人とのプレイタイムを心地よく過ごしているようです。

2歳児を眠らせるには、よく食べさせることにも通じていて、食べさせる時の褒めることの大切さも説いています。


日本にも【三つ子の魂100まで】のように4歳までの守らせるルールはクリアに罰と躾のバランスが大切のようです。

そして

第6のルールに入っていき、

ルールNo.6「Set Your House In Perfect Order Before You Criticize The World」

ここでは宗教問題や大虐殺の殺人事件など大きな社会問題に焦点を当てられて、日本と中国の過去の歴史的な南京事件についても出てきて、日本人の私にとっても心を痛める過去の国際問題に気持ちが揺さぶられてしまいました。

それだけではなくて、自然災害やとにかく人生にはいろいろなことが起きるというのは、

 『コレが人生なんだ❗️』

自分たちが信じてる世界で

家族を持ち、地域に住み、国が成り立っているということのようです。


自分の環境を考えてみてください。住んでる町のルールを変えることってできますか?それよりも住んでる自分の家の中を心地よく整えて、同じように自分ができることから行動に移していくことで、心地よく心も穏やかに平和な気持ちになったりしませんか。

まず悩むことがあるならば、

小さなことからスタートさせるコト

を勧めています。

この質問に答えられますか。

-あなたの目の前にきたオファーという機会を活かしていますか?
-自分のキャリアや仕事に一生懸命働いていますか?それとも、シブシブ嫌な思いや憤慨したりして自分で自分を苦しめるような行為をしていませんか?
-自分の兄弟姉妹と喧嘩した後も仲直りできていますか?
-あなたのパートナーや子供たちに品格を持って尊敬して接していますか?
-あなたの健康やWellーbeingを壊すような習慣はないですか?
-本気で自分自身の責任をとっていますか?
-今までにあなたが言いたい必要なことを友人や家族のメンバーに伝えたことありますか?
-あなたが出来ることがわかっていて、それをすることで良くなることを知っていますか?
-今までに自分の人生を整理整頓したことありましたか?

もしも、答えがNOならば、

ココに挑戦してみる方法が書いてありました。


まずは、

自分で間違っていると

既にわかっていることは、

「即刻、やめること❗️」

を始めてみてください!

ということでした。

人生は短い!

資本主義のせいや

政治や敵のせいにしないこと❗️


闘う時間よりも、

自分自身の平和な心を持つことの方が先決です。


自分を強くする言葉だけ使うことです。

自分が本当に欲しいことや

必要なものを大切な人たちに伝えましょう。

そしてルール6では、

さあ、

自分の家の中をキレイに

整理整頓しましょう!

これは比喩ですが、

一旦自分の人生を振り返って

もう一度自分の人生の整理をしてみるのも悪くありません。

まずは自分の人生で経験してきたことをクリアにするために、シンプルに秩序ある行為で整理整頓することを勧めています。

 私も数年前にカナダにもやってきたコンマリの本と共にブームに乗っ取って、

早速自分のクローゼットから家中を整理整頓してから、

シンプルに考えるクセがついて、

自分自身が求めているものがわかってきたこともあり、

あまりクヨクヨ悩む前に、

まずは自分でできることから、

すぐに行動に移してみることを始めています。

あと、小言を止めること。

自分が何が好きなことで何が嫌かを相手に伝えることもできました。

自分の好きなものに囲まれていると、人の嫌なことに焦点がいかないし、それを考えないようにするにはどうするか、自分に嘘をつけなくなってきます。コレは、→ルール8に繋がります。😉

信じてることがクリアにもなってきます。

例えば、これは私の話ですが、

私はNICUナース時代がトータルで11年間くらいあり、ナースとして病院でも働きましたし、訪問看護や健康診断も多くさまざまな働き方を経験してきたお陰で、機械を頼りにオペを補助したりすることはもちろん、患者さんが死ぬ間際や時には機械では数値が読めない患者さんの血圧を手動で測ったりも勿論経験したことで機械を全面的には信じていないことからくる思考と感情と、人の手よりも機械が正確だと主張する患者さんもいることも理解している上で、健康診断でも要領良く対応することも普通にこなせたわけです。中には、信じてることが違うことで揉めることも人間関係には良くありますが、両方の信じている思考をアクセプトするだけで、どちらの思考が正解ということもなく、どちらも自分の体験からの思考と感情に正直であればいいだけなのです。自分が安心して信じてることをすれば良いということです。どちらも正しいのです。自分の信じていることに正直であれば、いつかそれが経験値となって、全てつながることになっているのです。人生とは、正しいもなく、イロイロあるんですよね。😉

iPhoneの万歩計アプリも、全然当てにならない時もあるけれど、しょうがないからそれを記録するしかないと諦めています。数値も時には自分の身体と時間を信用するしかありませんよね。😉


第7のルールは、

ルールNo.7「Pursue What Is Meaningful 

(Not What Is Expedient))」


好都合のことではなく、

意味あることを求めていこう!


簡単なことや都合いい事ばかりではないのが、人生なんですよね。😉

其れを弁えているだけでも、

もっと人生楽しく謳歌できるようになると思うんですよね。

みんな、それぞれいろんな人生があるように、

それぞれ意味あることを求めて生きていると、

生きやすいというか、

ドーンと落ち込まないというか、闇に沈まなくなると思いました。

この続きは、また後日書きます。


私はとても簡潔に自分で解釈したことの記録としてココには書いていますが、難しい英語の単語や読みごたえがある歴史や事件や宗教などなど話が細かく比喩なども含めてたくさん組み込まれていて、時折トピックは何だったか忘れそうになるくらいですが自分の話と体験を通して考えていくと、寄り添える話でもあるわけです。

生き抜くためには、こういう思考も大切だなと、

改めて自分にも人にも優しくなれるヒントが隠されているようで、

今まで自分が信じていたことに気づいたり、自分がどうしてそういう思考になっていったのかも人とは違う経験だったり、環境の中で生まれた思考や感情に気づき、自分のことを知ることができたようです。

今日も一日ありがとうございます。

もうすぐ二回目のみずがめ座の満月、

こちらではブルームーンと呼ばれてる特別な満月が

8・22早朝に見られそうです。。。

この後の続きは次回書いていくつもりです。

とても長くなってしまったのでここで終わりにしたいと思っています。

ありがとうございました。

続く


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続く






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