見出し画像

食の習慣を整えたい

おはようございます。

只今の気温は13°のトロントは、今日も20°を超えるという気温も上昇する記録となっています。

本日のサンライズタイムは5:47amとなって、サンセットタイムは8:40pmとなっています。


『食べること』を見直そうと思って、
食べる力がここのところ下がってきていたことに気づいて、心と身体がこの急激的な暑い環境に慣れないのもあってか、作る力も気力も無くしそうだったところ、かなこさんのnoteを見て、久々に喉がゴクリと鳴った。

その後もYouTubeを見たりして、どうも私はレシピを見ただけでは、自分で作る自信がないというところにも気付いてしまった。

実践してるところを見て、そこから試してみようと思えるというか、材料を買いに行こうという意欲が湧いてくるようです。


いつもレシピの検索は「簡単」をつけてしまいます。

トロントに来た頃は、
近所のスーパーマーケットといってもTTCを乗り継ぎながら結構遠くまで行って安いモノを探しに行くという最近では行かなくなったノーフリルスやメトロによくいっていました。

この比較で知ったのは、メトロは昔からアーミッシュ系の人たちから直接肉などを買い付けていたため、お肉は新鮮で安く購入できるということを知りました。ノーフリルスもお店によって多少の違いはあって、フィッシュマーケットを持つところでは、魚が結構綺麗に捌いた魚も手に入れることもできたようです。

義両親が住むエリアには、昔から小さな高級なグロッセリーストアーもあり、小さいながら昔私の祖母が配達してくれたような酒屋さん形式で、配達もしていてと向かいには花屋さんもあってよく利用しています。そこは今はダウンタウンにも店舗を増やしているマウントプレザントにあるサマーヒルマーケットです。

プッサテリーというアベニューとローレンスにあったストアーも少し高級な食材を輸入してるグロッセリーストアーでもあって、マイケルが高校生で初めてアルバイトしたお店でもありますが、そこもヨークヴィルに店舗を構えてからもう何十年と続いていました。

トロントと言わず、カナダにはヨーロッパからいろんな国からの移民者も多く小さなブティック型の高級輸入店がチョコレート店なども早くから進出してきていました。グロッセリーストアーは昔からあったのですが、ロブローズという大型スーパーマーケットが進出してきて、その流れとともに、高級店がさらに質やヘルシー嗜好に傾いていった傾向のようです。

一時期はこういう競争もある中、ソービーズやフレッシュコー、フードベーシックス、プライスチョッパーなどたくさんチェーン店も増えていましたが、段々と特徴的に郊外には格安スーパーマーケットとダウンタウンには高級店という流れが出来上がってきたのもあります。

あと私のクイーン大学に行っていた友人の友達がトロント大学を出てすぐあたりから、T&Tという姉妹の名前をとって大型のチャイニーズ系のスーパーマーケットをオープンさせ、今ではロブローズと手を組み成功しています。

その中でも韓国系のスーパーマーケットもクリスティーとブロアーの辺りはコリアンタウンと呼ばれていましたが、バサーストまでの間にP.A.T.という韓国系スーパーマーケットだけではなくノースヨーク郊外からスタートしたギャラリアなど今ではヤングストリート沿いにも進出してきています。そのおかげもあり、Jーtownというのはノースイーストのマーカムの近くにあるのですが、日本の食材もコリアンスーパーマーケットで手に入れることができるようになっています。


郊外には様々なチャイニーズ系のスーパーマーケットやロシア系東欧系イタリア系イランなどなど広がっています。


日系のグロッセリーストアは、ダウンタウンにも数件あったのですが、
今でも残ってるサンコーさんは、愛知県出身の方が経営しています。


そして、なんとマイケルとの出会いというか、はじめて声を交わした場所がこのサンコーというグロッセリーストアーの中だったのでした。

マイケルも私もその時が初めてのサンコーでした!



その後、
よくトロントではグロッセリーストアーから、恋が始まるとも言われていて、

ハウスワーミングパーティーでは、よくどうやって知り合ったの?という会話で、

グロッセリーストアーという回答を聞くと、
私たちもよ!

なんて、笑っていました。

時代も変われば、
ジェネレーションの違いも大きく変わってくるのが、『食文化』とも言われています。

今の若者は、パンデミックの影響でより多くのデリバリーテイクアウトも盛んになりましたが、以前から仕事も多様化したこともあり、外食もデリバリーが当たり前のようなUber Eatsやドアダッシュ、スキップザディッシユズ、グラブハブなどなど競争率も高まっています。

私の義理の妹達も、グロッセリーデリバリーのハローフレッシュなどメニューに基づいた材料を届けてくれるサービスもトロントでは多くなってきています。

一時期は大手もグロッセリーストアーからのデリバリーも何周間もかかったりした時もあったらしいですが、今は比較的その日のうちに届けてくれるようになりました。

私達も何度か試したこともありました。
私たち世代は、見て自分で食材も選びたいということもあるのか、唯一自分で選ぶことができるグロッセリーストアーが好きです。

パンデミックの影響で一時は手に入らなくなったものもありましたが、そのおかげでお肉屋さんはお肉屋さんへ、野菜や果物は、グロッセリーストアーにと専門店に行く楽しみも増えました。

外食で飲食店の中で食べることもなくなり、テイクアウトオーダーに慣れてもきましたが、
そろそろエンターテイメントも恋しくなってきています。

昨日は、日本の食パンを使ったサンドイッチ屋さんの情報をチラッと見ていて、コリアンタウンにあった気がして覗いてみるとベトナムカフェでバンミーを食べることにしました。

トロントには中近東のシュワマサンドイッチのお店も至る所にあります。

ハリファックスではドネアーの方が有名で、最近ではトロントの西の方でも美味しいドネアーサンドイッチのお店があります。



そうそう、『食』の習慣を整えたいってことでしたよね。


やっぱり近所の食材選びが大切ですね!😉

パンデミック前には、リバティービレッジにあったメトロにもよくいっていたけれど、一度物凄く並んでからは一度も行っていないし、クイーンストリート沿いにできたロブローズにも、人が並ぶようになってから遠のいていて、
北にできたばかりのフレッシュコーにも、ある時Covid-19の患者数が多く出たという病院の目の前だったこともあり、遠のいて、
アジアン材料にはPATまで行くか、サンコーさんで済ませて、時々郊外に行くときにギャラリアに行く感じでしたが、

今では、南にパンデミック中にもかかわらずオープンしたばかりのロブローズによく行くようになっていたところ、また新しくオープンしたモントリオールに行くとよく見かけてたオタワから進出してきたグロッセリーストアーのファームボーイに行くようになりました。

ココでは果物も野菜も比較的美味しくて、マグロや魚もキレイで、ビーツとプロシュート系やチーズとベーカリーが私たちの中ではお気に入りです。

そうそうこのパンデミックの影響でミルクや卵など野菜類果物もキングストリート沿いにはショッパーズドラッグマートで手に入れることが比較的スムーズにできていたのも、品揃えも良く本当によく利用していたなと思いました。
ココまでグロッセリーが豊富なドラッグストアの店舗は他にはないんじゃないかな。


来週にはステイホームオーダーが解けるということですが、
早速ワクチン済みの友人達から連絡をもらって、コテージに行く計画中です。


そこで作るものでも検討したいなと食材選びから考えたいと思っています。


そして、今週末からは畑仕事も開催されるということもあり、一気に忙しさが増して、案の定fiesta Gardenのお店も品薄さを感じましたがあるだけ苗を手に入れましたが、

私たちがずっと気に入って、個人的なグロッセリーストアーも持つ『fiesta farm』というファミリー企業も長いこと経営されていて、
コレはトロントの良いところでもあると思っています。


大型店『Whole Foods』が随分前にヨークヴィルにもやってきていますが、彼らもトロントで広げるには苦労したようですね。

結局のところ、ダウンタウンに入る予定であったこの大型店ではなくfarm boyやロブローズとなった経路を見ていると、トロントニアンって、ヘルシー嗜好でもあり、地元愛に満ちていて、サステイナブルなライフスタイルを昔から心がけてる人たちが多い気がします。



今まで2食という生活が当たり前だったのですが、3食しっかり食べれるようにしたいなと思っていますが、基本的に作るっていうところが、大変ですよね。


食材からちょっと変えていこうと思ってもいます。スナック菓子というものは全くないので、ちょっと口に入れるっていうものもあると良いのかなと思ったりしています。

私、クッキーとピザが食べれないので、朝の朝食にポップコーンから挑戦してみようかなと思っています。😉

もちろん目指すは
エッグサンドイッチを朝から食べたいです!

パンケーキも苦手なので、
ガッツリとサンドイッチや
焼き魚定食とか食べられるようになりたいです。


続く



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?