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地球を救う🌏食生活編

おはようございます。気温はマイナス1°、
昨日は晴れていましたが、今日は雪☃️マークです。
暖かくなったり寒くなったりで、バランス崩しやすいですが、

美味しいものを食べると、
幸せで元気になれます。

地球を救う10の方法|Takako Toronto  #note #SDGsへの向き合い方 https://note.com/kingwest/n/na6a04920e417

1日の生活の
『食』で考えてみる。

トロントでは、20年以上前から、
ベジタリアンやヴィーガンと名乗る人たちも多くいて、

最初は何か宗教のように私には見えて、
人によっては病気やアレルギー体質改善したいという思いと環境と動物たちを守りたいというピュアな気持ちの現れのようでした。

現にマイケルの妹エイミーはすでにラクトースフリーのものでないとお腹を壊しやすい体質ということもあり、(何故かユダヤ人に多い体質のようで)動物愛護精神でヴィーガン生活をしていて、

母親エリッサと一緒に思春期を育っていたので、母親も食のこだわりが強くて、オーガニック、食品を選ぶグロッセリーストアも特別な高級品が多くあるような場所でした。


アメリカからやってきたwhole foodsもそんな感じでオーガニック重視の人たちに好まれたようでした。マイケルのアメリカの親戚の子供達もヴィーガンスタイルで育てられていました。


しばらく、ヴィーガンスタイルのお店が流行りだし、ソイミルク、アーモンドミルク、カシューミルクやオートミルクと次から次へと新しいナッツミルクが生まれていきました。


グルテンフリーも流行って、小麦粉アレルギー体質の人が多いのか?コレも、ユダヤ人に多いのか?欧米生活習慣によってなのか、

日本人でさえもトロント生活で知り合う人たちはラクトースフリーじゃないと、グルテンフリーじゃないと、体調が悪くなるという人たちが増えた気がしました。


ちなみに私もグルテンフリーじゃないとお腹を壊しやすいということを最近になって知るようになりました。それでも特別気にすることもなく、あまりパンは食べないようになりました。パンの中でもpizzaがどうも調子良くないので、自ら口にする機会はありません。

今はパンを買うことは特別な時にしか買いませんが、自分でイースト菌を使って焼いて食べることにしています♪[こねないパン]


食の組み合わせもあるのかなと
思ったりしました。


友人の子供の学校でもアレルギー体質の子供達の多さとリンゴアレルギーにはビックリしたものです。


そんな感じで、オーガニック信仰の強い人たちは、食材も高級で、お金持ちの人たちがブランドのように買っている気配も感じながら、

私は、バランス重視で、肉派の人もヴィーガンスタイルの人たちにも、合わせられる人でへのこだわりなくも、
ローカルなものにこだわり、

と言うのはフードロスの大きな原因は配達中に食品破棄になってしまうケースが多いそうです。

だから気候が暖かいと言われるインドや中国やアフリカではこのフードロス率がかなり高いそうです。

環境問題も考えながら、

それでも、
飛行機に乗る時の食事の選択はジューイッシュのコーシャを選択しています。ジューイッシュの料理の味付けは、魚料理が得意な祖母の味付けに似てるものも多くて、私にとっては、懐かしくもあり、親しみやすく美味しく感じる味なので、好みが合うんですよね。


そして、マイケルは父親に育てられて思春期を過ごしましたが、父親とも食の好みは少し違うようです。ポーリッシュ系ユダヤ人の祖母の味に懐かしさを覚えるくらいですから、祖母の愛情で育てられたのかなと思いました。


こういう背景を元に、
パンデミックを通して、

環境問題も
経済的にもより良くを考えながら、

近場で買い物することになり、
なるべく
ローカルなものを選ぶようになりました。

【食】に関して言えば
食べるものを作って仕事にしてる人たちも多くいると思うので、


まず私たちができることは、

1、【食】を無駄にしないこと。

SDGsで言うと、
フードバンクの存在は
すごいなと思っています。

私たちは、仕事を辞めてからも、
フードバンクへの寄付は続けています。

私たちの歯医者さんも、年末フードバンクへの寄付を募っています。


そして自分たちが買い物するグロッセリーストアでも、「フードバンク」への窓口になっています。

給食支援みたいな子供達のブレークファーストなども援助してるボランティア団体もあります。

自分たちがどんなことができるか、
自分の地域でできることを
まずは探してみてください。

そして、
パンデミック中に出てきたカンパニー、
レストランやグロッセリーストアで賞味期限近くになったものや捨てるには勿体無いものを、募金するような価格で提供するアプリがデンマークからやってきて、

同じようなアプリがグロッセリーストアからも出てきています。


2、食べ物のゴミをなるべく出さない

量は多めに作らない。
食べ切る分だけ温める。
賞味期限切れになりそうな物は
早めに使い切る。


果物は、食べ切らなかったら
凍らせてスムージーに使う。

多く買った野菜はピクルス漬けにする。

残った野菜はスープにする。

魚は味醂漬け味噌漬けにする。

肉は食べやすい大きさに切って
料理分に分けて冷凍しておく。

エビの冷凍は生と茹でたものがあると便利。

ワインやお酒は調味料として使う。


たまの贅沢は、
季節に収穫される旬の物を食べること。


3、生ゴミの処理もリサイクル

コンポストの方法を試してみると、
CO2を減らすことができて、何よりも土のリサイクルと美味しい野菜が食べることができます。

コンドミニアムでは難しいコンポストの仕方も、コミュニティのガーデニングの場で経験できる機会があり、生ゴミも減り、リサイクル土でガーデニングの追肥も買わずに、美味しい野菜を作ることができます。

コンポストの課題は、まだまだありますが、冬のコンドミニアムでは難しいですが、できる期間はなるべくコンポストしようと思っています。コレはいまだに課題が残るチャレンジです。


4、冷蔵庫とパントリーの整理をしよう。

1〜2週間毎、グロッセリーストアに買い物に行く前に、冷蔵庫の中を拭き掃除をしています。
リストアップします。
小麦粉、砂糖、塩、醤油、味噌、酢などの必要な調味料。

野菜や肉や魚は、決めずに
グロッセリーストアに行ってから買います。


パントリーの中のものも無くなってから、
大概は、多くても2-3個と買うようにしています。(非常時用の缶やパッケージ物はスペースと数を決めてる。一年に最低でも一回は見直す機会として、特にトロントの冬は気候によってうちの中に篭りがち、そんな時に非常食品を処分する機会を作ることで電気代もお金もセーブできることに!)

特にハーブ類などのスパイスは、無くなってから袋で買って、瓶に詰めて使っています♪

そうすることで、無い状況下で、バラエティに富んだアイディア次に必要かを考える機会となり、ちょっと変化をつける楽しみにもなっていますし、古くなって賞味期限が切れてしまうと言うことを防ぐことにもつながっていました。


買い物に行く時は自分買い物カバンを持って、キャリーバックを使っています。(ビニール袋は、お金チャージから、すでにゼロのところもあります。紙袋かリサイクルバックが売っています。)

量り売りなどパッケージを一切使わないBulk Barnというお店もありますが、

私はレベル分けが苦手なので、
そういうことが得意な人に憧れます。

自分なりにBulk Barnも時にお菓子作りや特別なレシピに挑戦する時などに利用しています。


5、自家栽培の野菜類をシェアして食べる

春から夏にかけて収穫する野菜をシェアして食べる。作りすぎないようにバラエティに富んだ野菜の種や苗を植えたりする。

セロリはよく洗って切って、袋に冷凍保存している。
ケールも洗って切って冷凍保存してる。
豆類も冷凍保存しておく。

ガーリックは使い切る。
オイルに微塵切りして保存しておく。
収穫できた時に配る。

6、ローカルな旬のものを選ぼう!

農家さんや酪農家さんや漁師さん、畜産農家さん、配達してくれる人、それを売ってくれる人、レストランなどで、作ってくれる人、皆様に感謝して、食べています。

旬なものは贅沢な気持ちで、季節を感じられることにも感謝です。

彼らの仕事がなくなってしまったら、
私たちは今まであった食べ物旬のものさえも食べられなくなってしまうという危機感に襲われたのが、パンデミックが始まった頃から感じたことでした。

カナダは恵まれてる土地柄ですが、を作ることは難しい気候らしいです。

それでも土地にあった作物や肉や魚は沢山あります。

目の前にある食べ物のありがたさをしみじみ感じられました。


フードロスで最も
多いものが50%超えるとなっていたので、
今からチャレンジとして
3月、魚を食べる習慣をつけたいと
思いました。


食は深すぎて、広すぎて
今日はココまで!


何か意見があれば教えていただきたいです。

地球を美しく、
未来の子供たちに平和を!

続く

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