子供とゲーム、していますか?
こんにちは。
shimbaです。
トロントは長い冬が始まりました。
永久凍土ではありませんが、寒い時にはマイナス20度、今日は最高気温がプラスだから暖かいね、というような会話をするようになります(笑)
外の雪で遊ぶにしても、長時間は遊べません。
家の中で楽しく過ごす方法を、だいぶ学んだと思います。
今回はそんな過ごし方の1つ、子供とやるゲームのおすすめを紹介したいと思います。
言うまでもありませんが、以下は私の私見です。
私のゲームの分類の仕方
ゲームと言われると、ビデオゲームやテレビゲームが真っ先に思い浮かぶでしょうか?
私はトランプやUNOなどのカードゲーム、人生ゲームなどのボードゲームなども「ゲーム」としてひとくくりに考えています。
さらに、ゲームには「運要素が強いもの」と「戦略や技術を使って勝つ可能性が高くなるもの」と2種類にわけています。
「運要素が強い」ゲームには、トランプやUNO、すごろく形式のボードゲームが挙げられます。それでも運だけではなく、ある程度戦略で勝率を高めることができます。
「戦略や技術を使って勝つ」ゲームは、将棋やチェスに代表されるゲームや、いわゆる「頭を使うゲーム」ですね。
ボードゲームってやったことありますか?
Twitterで知り合った方に、ボードゲーム大好きで、収集していらっしゃる方が何人かいます。あまりに好きすぎて、ご自身でボードゲームを作成してしまう方もいます(購入することができます)。
その方に、子供でも遊べて、知育になるような、おすすめはありますか?と聞いたところ、
たくさんのボードゲームを教えてもらいました(笑)
その中から我が家で購入し、かつ、息子たちが楽しんで遊んでいるものをいくつか紹介したいと思います。
将棋やチェス、オセロもやりますが、我が家は息子3人なので、3人以上でできるものを今回は選びました。
大怪獣コトバモドス
ボードゲームの先生(笑)に、日本語の語彙力低下を心配していると相談したところ、おすすめしてもらったこちら。
簡単に言えば3文字の言葉を3つ作り、お互いのそれを推測する、というゲームなのですが、子供たちは毎回楽しそうにやっています。
言葉をたくさん知っている(語彙力のある)長男が有利ではありますが、推測する要素でしばしば負けます。旦那が入っても、圧勝とはなりません(笑)
ブロックス
こちらはかなりメジャーでしょうか。
陣取りゲームです。
私よりも子供の方が強かったりします。
algoアルゴ
こちらも相手の数字を当てる、推理ゲームです。
アルゴの魅力はなんといっても、ゲームのやり方が数種類あるということです。人数などに応じて、楽しみ方が選べます。
この小さいケースは持ち運びにも便利で、
長男がサッカー練習のとき、次男3男はこれを持っていき、待っている間にフィールドでやったりしています。
王道MONOPOLY
ボードゲームと言えばこれですね。
カナダで購入したMONOPOLYは、盤面も説明書もカード類も、英語とフランス語の両方の記載があります。(カナダはどちらも公用語なので、食品表示なども、英語とフランス語の両方で記載されています)
英語版を使って英語を覚えるのもいいかもしれません。
終わりに
ボードゲームって、まずはルールを理解するために、説明書を読む必要があります。
文章読解力が必要で、これはテレビゲームとの大きな違いだと思っています。
私は必ず、子供たち自身に説明書を読んでもらい、私に説明してもらうようにしています。
子供たちには楽しみながら知育を、大人もたまには頭をつかうのもいいかと思います。
日本にはボードゲームカフェというのがあるそうで、様々な種類のボードゲームを楽しめるらしいので、そこで試してから購入するのも賢い手ですね。
年末年始などに、ぜひ家族で楽しんでみてください。
ちなみに我が家で一番盛り上がるのは、UNOです(笑)
※私のボードゲームの先生が作成したものを載せておきます。
ハニーフェスタ
ルール理解が難しいかもしれませんが、息子たちは独自にルール改編して、本来のルールよりも簡単にして遊んだりしています。
それもボードゲームの醍醐味の1つですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。