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働きたくない系女の悩み
やりたいことはなに?ってきかれたとしたら、
英会話の勉強
ライティングの勉強
小説を読む
お金を稼ぐ
旅行に行く
キャンプをする
楽器を練習する
車の運転の練習をする(ペーパー)
心理学の本を読む
哲学の本を読む
仏教の本を読む
スケボーやってみたい
車の中をかわいくしたい
空間デザイン?
note投稿するか
ブログでも始めるか
ピアノ弾けるようになりたい
図書館に行きたい
全国のいろんな書店いきたい
文房具屋さん行きたい
経営とかマーケティングの勉強
パズルしたい
フランスに行きたい
手話を習いたい
思う存分寝たい
ダラダラしたい
.
.
.
パッと思いつくだけでもこんなにある。
これらの優先順位を決めて、いつなにをするか、
どれだけお金を使うか、細かい計画を立ててひとつずつやっていくしかないのだろう。
けど、なんせ、
計画を立てる→そのまま実行する
という過程がとても苦手なのだ。
自分の行動基準は、その時の自分の気持ちだ。
そんなことをしていたら、一向にやりたいことができないでいるというわけだ。
そもそも今、生活費すらまともに稼げてない自分。
実家暮らしだから生きてるけど、家族がいなくなったらどうなることか。
まずは、1人で生きていく力を身につけるところからだろ。という声が聞こえてくるぜ。
なぜかわからないけれど、働くのが苦手?というか嫌?なんだな、私という人間は。
幼少期からお金に対する執着的なものがなかった。
"〇〇したら500円あげるから"
的な、いわゆるお金で釣る作戦にも乗ったことはない。兄弟はそういうのにめちゃくちゃ食いついていたが。
それはお金だけではないかもしれない。
テストで何点取ったら欲しいもの買ってあげる!
とかも同じだ。
それがテストへのモチベーションになったことはないし、もしテストでその点数を取ったとしても別に買ってもらわなくて結構って感じだった。
欲しいものは欲しい時に買って欲しいし、テストの点数と何の関係もない。
し、お金や物のために自分が何かを頑張るっていうことができなかった、というかしなかった。
というかその感覚がわからない。
高校生の時はバイトは禁止だったけど、そもそも田舎の高校なので周りにもバイトしてる子なんてほぼいなかった。
高校の頃は部活に入って年間休日1、2日しかなかったから遊ぶ暇もなく、朝練の前に朝マックしたりその1日か2日しかない休日にみんなで遊びにいくだけにはあまりお金がかからなかった。
だから月々のお小遣いで十分だった。
その分趣味にお金を使っていたことも事実。
そのお金はこれまでのお年玉貯金から出していてお年玉はすでに空っぽだ。
大学生になるとバイトするのが普通って思っていたけど自分では何のバイトをするか決めかねていた時、友だちが紹介してくれた塾の講師のバイトを始めることになった。
塾の講師は時給がいいといっても、子供たちが学校を終えて夕方から始まる4コマほどしかないし、英語と数学を教えていたけど週2日ほどの勤務だったので、給料はそんなになかった。
だからといって勤務時間や日数を増やすことはせず、お金がないからと友だちの誘いを断っていた。
その後、塾の講師は辞めて母に勧められた制服の採寸バイトや友だちと一緒に登録したイベントスタッフバイト、母に勧められた近くのフィットネス施設のバイト(面接で落ちる)、母に勧められたカフェバイトをした。
そこには自分の意思で働こうとしたものはない。
お金がなければ遊ばない、お金がないから働くという思考にはならないのが私なのだ。
友だちもみんなバイトをしているという環境だったから普通にバイトをしていたのだと思う。
最後のカフェのバイトが一番長く続いた。
カフェのバイトはまあまあ覚えることもあり忙しい時間もあり充実していたと思う、接客だけは苦手だったから行く前バイト嫌やな〜って気持ちが爆発していたのを覚えている。
でも接客以外の仕事は好きだったし一緒に働いていた仲間たちもいい人ばかりだったので就活が始まるまで続けることができた。
結論から話すと、私は大学卒業後就職していない。
誰かに言われたことばっかりしてきた私は、就活ももちろんした。
でもそれは、すごく、うわべだけのものだった。
周りから見たらちゃんと活動してる大学生だったと思う。大学で開催される就活セミナー的なものは全部参加したし、外でやってる合同説明会にもちゃんと行った。
それは自分の外側だけの行動にすぎなかった。
中身の自分は就職する気がさらさらなく、身体の行動に付き合っていただけだ。
だから、形だけ就活をしてどこかの企業に採用されるはずもない。
しかも厄介なことに嘘をつけない性分なので、エントリーシートや面接での受け答えでボロが出ていたはずだ。
でも今考えると、自分に嘘をついて誰かに言われたまま上部だけで就職しなくてよかった、と思う。
そんなことできるほど甘くはないのだがな。
というわけで、そんな自分なので今ももちろん(そこに自信持つな)、働きたくないというのが根底にある。
そんな自分が一度社会に出たものの無職期間を経て再び正社員じゃなくとも何らかの形で働いているっていうことは褒めて欲しいくらいすごいことだと自分で思っている(なんて自己肯定感が高いハッピー野郎なのだ)。
なのでたとえ今生活費さえも自分で稼げていないけど、この世からいなくなってないだけマシだと思って欲しいって思ってる(誰に)。
その上で、一番最初に書いたようにやりたいことがいっぱいあるのだ。
なんて厄介なやつなんだろう私って。
でも金は稼ぎたいとは思っている。
だから自分でもできる方法を探っているのだが、
時間の切り売りで働くことの簡単さに惹かれてて、目の前の生活費を稼ぐならそっちにすればいいに決まっているのに何故か悩んでて。
(人とできるだけ関わりたくないからだ、たぶん)
今現在は実家暮らしだからとりあえず生活はできている。後何年持つかはわからんが。
その間に、自分にできそうな新しいこと(例えばパソコンで在宅ワークをするとか)で生活できるだけのお金を稼げるようになりたいっていう思いもあるのだ。
でもそれではいつになれば独り立ちできるのか、1人で生きていく力をつけることができるのか、見当がつかない。
そんな暗闇の道をわざわざ進むべきなのだろうか?
それなら今働いている会社で長時間勤務にしてもらい、副業として始めるのが筋ではないのか(何の?)。
これまた固定概念に凝り固まっているのだろう。。
悩んでも仕方のないことに悩み続ける、人間のさがだ。