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幸福を共有しよう
我が子が頑張ってずり這いしてるのが愛おしくて、ずっと見てられる。子供は頑張って日に日に成長しているのが見て取れるし、努力を怠らないところを見習わなくてはと思う。
人はいつしか怠ける事を覚える。でも、そんな刺激のない日常を過ごしていても退屈なだけ。
私は今、和食屋さんで汗水垂らしながら料理してる。
仕事しながら思うんだ。これで良いのかな?って。
日本の片田舎で一生を終えていいのか?
そういう人はよく見てきたよ。子供の頃から生まれ育った町にずっと住んで、恐らくそのまま生涯を閉じるんだろうなって人。私からしたら、そんな人生、退屈にしか思えない。何十年も同じ店に通っている人とか普通にいる。私だったら飽きるよ。
もっと面白い世界が見たい。
私が望んだ現実ってなんだったのか。そんな事を思い返した。
その答え。私が昔から夢見た理想は、愛する恋人がいて、愛おしい子供がいる、素敵な家庭。そういう家族を持ちたかった。そして、その理想を現実にした。
夢を叶えた、その先に何があるのだろう?
私は幸せである。この上ない幸福を感じている。だから、この現実が長続きすれば良い。そう思ってる。
私が幸せであり続ける為には、家族も幸せでなくてはならない。それはつまり、幸福を共有するって事。
その上で考えなくてはならないのは、そもそも幸せってなんだろう?っていう疑問。
幸せとは、愛だ。愛したり愛された時、人は幸せを感じる。それが、25年間生きてきた私なりの答え。だから、妻も子も抱きしめる。
愛情表現を欠かしちゃいけない。私は、妻も我が子も愛してる。その事をちゃんと、言動で示していたい。
至福を共有しよう。家族が幸せであってほしいから。
そして、今の自分には想像もつかない、面白くて刺激的な日常を手に入れる。
子供には、つまらない人生を歩んでほしくない。幸せにしてやりたい。良い生活をさせてあげたい。だから今日もこうして、仕事を頑張ってる。
我が子には、腹いっぱい飯を食わせてやろう。その為に、血と汗と涙を流してきた。
昔の私みたいな家で育てたくない。裕福とまでは言わずとも、それなりに不自由のない環境で、やりたい事をやらせよう。数々の体験をさせ、幾多数多の経験を積むことで、自分が本当にやりたい事を見つけるだろう。
幸せな人生だ。刺激的な日常を歩む事になる。
私が必ず守ってやる。その幸福を。そして、幸せを共有しよう。