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投資の基本③
皆さんこんにちは。
今日は日曜日ですね。休日をいかかお過ごしでしょうか。
僕は朝の6:30からジムにいき、9:00から野球。
昼食をとってお風呂に入り、スタバで記事を書いています。
午後のゆったりとしたこの時間がたまりませんな。
さて今日はこちらの5つのコンテンツを紹介していきます。是非参考にしてみてください!
1.長期投資・短期投資について
投資では長期投資と短期投資を使い分けることが重要です。
短期投資は値動きを狙って大きく儲けられる可能性がある一方、リスクも大きくなります。また長期投資はすぐに大きな結果が出ませんが、リスクを分散し、安定的な利益を得られる可能性が大きいです。
ここでは、具体的な投資方法については言及しませんが、この2つをうまく組み合わせてリスクを分散しながらするといいでしょう。
2.分散投資とリスク分散
リスクの分散をたまごと籠で例えましょう。
例えば、10個の卵を1つの籠にいれて、その籠が落ちるようなことがあれば中の卵はすべて割れてしまいますよね。
しかし、2つずつ5つの籠に入れれば、すべて割れることはないのです。
つまり、投資も1つの種類にだけ固定して投資をすると失敗のリスクが大きくなるんです。
ではどのようにすればいいのか?
POINT
・運用商品の流動性:運用商品がすぐに現金化できるかどうか。
・投資リスク:下がった時、どの程度の損失があるのか。
・予定収益率:年間の利益はどのくらいか。
ここをまずは抑えましょう。
1つのモノが暴落して資産が減るよりは3つほどの商品をもち、残り2つで補填することが理想的です。
3.積立購入で価格変動リスクを回避
積立投資は、例えば毎月1万円で価格が高いときには0.8口分、安いときは1.2
口分といった風に同じ金額分を買い続けることで少額で5口以上を買うことが可能です。このように積立投資は、値動きの影響を減らして、安定した利益を得られるのです。
メリットはこちら
・投資の手間削減
・複利効果がえられる。
・値動きリスクを分散
デメリットはこちら
・リターンが少額
・手数料、コストがかかる
個のメリット、デメリットをしっかりと抑えて、リスク分散の為の積立投資を始めてはいかがでしょうか。
4.株式投資の仕組み
株式投資は証券取引市場に上場している企業の株式を売買したり配当や株主優待で利益を得ることです。
証券取引市場とは東証証券取引上(1部・2部)の他、ジャスダック・マザーズ等があります。
もちろん株式投資にもリスクはあります。
・経営破綻すると投資金がなくなる。
・流動性が悪くすぐに引き出せない。
・株価に左右され売買のタイミングを見誤ると損をすることも。
また、好景気・金利、為替とも株式はかかわりが深いです。
好景気で株価が上がれば、金利が上昇します。しかし、借入金利の負担で企業成績に悪影響彙を与えることも。
為替では輸入型企業・輸出型企業それぞれに影響があり、株価が変動する要因になります。ここはしっかりと理解しておきましょう。
5.債券投資の仕組み
債権とは、国・地方・企業が市場から資金を借りるために発行する有価債券であり、起源が来れば全額返済され、自身が貸した資金に利息が上乗せされ利益を得るものです。他にも外国債や民間企業が発行する社債などもあります。
安定していることが魅力の一つですが、国や企業の業績が悪くなってしまうと、お金を返してもらえないリスクもあります。外国債は為替変動に影響を受けやすいですし、やはり価格変動のリスクなどにも備える必要がありそうですね。
次に安全性が高いが利回りは低め。これが債券です。
その代わり、公共債は安全なものが多いですし、途中解約には価格変動のリスクがつきものですが、極めて危険というわけではありません。
また、利息や償還金の受け取りが約束されていますが、外国債は利息や償還金、途中解約での為替変動が大きなリスクとなる可能性があります。社債は企業の信用度が低いほど高い金利で発行される仕組みになっています。
今日は、リスクのボリュームが少し多くなっていしましましたね。
しかしこれだけは覚えておきましょう。
「投資にリスクはつきもの」
だからと言ってねずみ講などに手を出す必要はありません。
自身が許容できる範囲で知識をつけてゆっくりとリスク回避のスキルを身に着けながらやっていきましょう。