オーストラリア旅行初日から大ピンチ！まさかの飛行機に乗れず…

本日もご覧いただきありがとうございます。皆さんは海外旅行に行かれたことがありますか？今回は、私が旅行会社のツアーを使わずに挑戦した、初めての海外旅行での体験談をお話ししたいと思います。少しでも皆様の参考になれば幸いです。

ETASって何？まさかの飛行機に乗れず…

ずっと憧れていたオーストラリア。ワクワクしながら空港に向かったのですが、まさかのトラブルが待っていました…！チェックインの際にスタッフさんから『ETAS申請しましたか？』と聞かれ、頭が真っ白に。え、ETASって何！？とパニックに…

どうやらオーストラリアに入国するには、日本人もETAS（電子渡航認証）というビザが必要とのこと。空港でスマホを駆使して急いで申請したところ、すぐに許可のメールが届いたのですが、残念ながらその日の便には間に合わず…。結局、翌日のフライトに振り替えてもらうことに。あの時の焦りは今でも忘れられません。

そもそもETAS（電子渡航認証）とは？

ETASは、オーストラリアを訪れる際に事前に取得しなければならない電子ビザのようなもので、オンラインで簡単に申請できます。旅行会社や航空会社のサイトでも注意事項として書かれているのですが、見落としていた自分にとってはまさに痛いミスでした。

• ETASの申請方法: スマホやPCからオンラインで申請可能

• 申請料: 通常20オーストラリアドル程度

• 有効期間: ETASは、申請から1年間有効で、期間内なら何度でも訪問可能です。ただし、1回の滞在は最長3か月（90日間）までという制限があるので注意しましょう。観光や短期滞在に適したビザです。

ETAS申請遅れでホテルキャンセルの大ピンチ

ETASの申請が遅れてしまい、出発日が1日ずれることに。事前にホテルを予約した旅行会社には連絡していたものの、なんと予約が全部キャンセルに…！ 到着後、急いで別のホテルを探す羽目になり、旅のスタートはバタバタでした。

これから海外旅行に行く皆さんも、こういったトラブルが起こる可能性があるので、ぜひ気をつけてくださいね。幸い新しいホテルはすぐに確保できましたが、これが“海外旅行の洗礼”なのかと痛感しました。

帰国便がまさかのキャンセル!? シドニーでの大慌て体験記

いくつかのトラブルはありましたが、オーストラリアのシドニーで暮らしている友人とも無事に会え、とても有意義な時間を過ごせました。しかし、帰国のためシドニーからケアンズ経由で成田に向かおうとした日の朝、突然一通のメールが。
なんとシドニー〜ケアンズ便がキャンセルされていたのです。状況が飲み込めず、どうしていいか一瞬パニックに。

とりあえず空港へ向かい、ジェットスターの窓口に相談することにしました。
私は英語が全く話せないので、スマートフォンのGoogle翻訳に頼ってみたものの、うまく機能せず…。すると、地上スタッフの方が少しイライラしながらも、手続きを進めてくれました（感謝！笑）。幸い、翌朝一番の便なら乗り継ぎに間に合うとのことで、急いで空港近くのホテルを予約し、その日は宿泊することに。

無事に翌日の便で帰国でき、なんとか一連のトラブルも乗り越えました（笑）。

初めての海外旅行でお土産没収!? スーツケースの重要性を痛感した話

今回のオーストラリア旅行が、私にとって初めての海外旅行でした。実は今まで国内旅行でもスーツケースを持ったことがなく、いつもお土産はそのままバッグに入れて持ち帰っていました。今回も同じようにオーストラリアで買った蜂蜜をバッグに入れて帰ろうとしたのですが、空港で職員に止められてしまいました。

最初は何がいけないのか分からず戸惑っていると、なんとその場で蜂蜜の容器を破棄されてしまったんです。せっかく買ったのに封も開けていないのに…。帰国後に調べたところ、液体物は手荷物に入れず、スーツケースに入れて預ければ持ち帰れることが分かり、ようやくスーツケースを人生で初めて購入することにしました。

次回からはスーツケースで、海外のお菓子やお土産をしっかり持ち帰れると思うと嬉しいです！

まとめ

いかがでしたでしょうか？さまざまなトラブルがありながらも、なんとか無事に帰国できたことは本当に運が良かったのかもしれません。しかし、これは“たまたま”うまくいっただけで、本来は事前にしっかり調べておくべきだったと痛感しています。

皆さんには同じようなトラブルに巻き込まれてほしくないので、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。また、私も少しずつ英語を勉強して、いざという時に困らないようにしたいと思いました。

もし皆さんの中にも、似たような経験や思い出深いエピソードがありましたら、ぜひコメントで教えてください！