ゴキ🪳日本の古墳時代以降の歴史を変える可能性‼︎
私が大嫌いなゴキブリ。
新築の家を建てた後、2週間で5体もゴキブリ出ました。
うち一匹は、出現の瞬間も見ました。
エアコンの下部から、シャシャシャッと突然現れたので、エアコン内部に潜んでいたみたい。
しかも、そいつは、巨大で飛び回るタイプ。(新聞紙を丸めた棒で粉砕)
今回、日本に古墳時代から存在していたとされている「チャバネゴキブリ」は、『飛べないゴキブリ』のようです。
なので、私が粉砕したゴキブリは、チャバネゴキブリではない‼︎
記事によると…
チャバネゴキブリは、江戸時代頃に日本に入ってきていたのではないかと推測されていたにもかかわらず。
今回、奈良県の古墳から化石が出土したことで、古墳時代からの存在が明らかになったということです。
会員の方でなくても読めるので、リンクを参照しておりますから、ぜひ読んでください。
気持ち悪い内容はありません。笑
弥生時代や古墳時代のことは、日本に残っている史料から分かることが少ないので、中国の文献からの読み取りも重要になっている時代です。
日本の文献だと、720年に完成の日本書紀を頼りにしつつ、古墳時代を解き明かそうとしているはずですが。
古墳時代は、720年から約400年〜500年さかのぼるので、さすがにゴキブリの情報はないでしょう。(しかも、日本書紀の性格は、ゴキブリ向きではない。笑)
そういう『わからないことが非常に多い時代』なので、このゴキブリの化石発見は、とても大きなことだと思って、ワクワクしました。
もしかしたら、古墳時代に、ゴキブリによって、人間の命が脅かされていた可能性もあるわけですよね。
下水処理なんてまともにされていない、死体処理も難しい、食べカスも一箇所に溜めておくようや時代なので、ゴキブリがめちゃくちゃに湧きまくっていたかもしれません。
そう考えると、「なかなかロマンがあるなー」と、少し興奮します。笑
でも、私の妄想のように、ゴキブリが湧きまくっていたとすれば、もう少し大量に化石になっていてもいいのかな?
しかし、ゴキブリが一匹しかいないことはないですから、個体数が少ないとしたらなぜなのか?
とか、色々気になることが目白押しですよね。
もし、大量に発生していた場合、どのように人間に害があり、権力者はどのように退治しようとしていたのか…。
害虫の歴史で有名なのは、「イナゴ」や「ウンカ」です。江戸時代に大量に発生し、稲を食い荒らし、飢饉を招き、権力者が失脚する原因の1つになっているわけなので…。
んー。ロマンです。
もしかしたら、ゴキブリが歴史を動かしているかもしれないわけなので、これからの研究に期待です‼︎
ゴキブリによって、古墳時代以降の歴史が、少しだけ変わるかもしれませんね!!