【5/6~5/12の週記】映画「陰陽師0」ほか
・新しいPCを買った。
・オンラインショップでスペックだけ見て中古ゲーミングPCを注文したのだけれど、届いたものが想像の五倍ぐらいデカくてビビった。
・スペックの割に安いじゃん! と思ったが大きさについての考慮がすっぽり抜けていた。確かにひと昔前のゲーミングPCってデカいの多かったよな。最近はゲーミングPCも省スペースのものが多いから油断していた。
・まあスペックは文句ないので、この存在感には使ってるうちに慣れるだろう……
・観たかった陰陽師0見てきた。平安時代の話ではあるものの、時代ものっぽい部分と意図的にポップにしている部分とがあって、そのおかげでちょっとファンタジー感のある展開にも違和感がなく面白かった。
・あと、この時代の人ってすごく特徴的な、言ってしまえばとても邪魔そうな衣服を着ているわけだけれど、そういう衣服を着たうえでの所作がいちいち美しいのが良かった。特に清明や博雅なんか、普段からこういう服を着て生活しているかのようで、かなり動きの練習をしたんだろうなと感じさせる。例えば歩き方ひとつとっても、あんなふわふわな袴を履いていたら自然とまず袴を蹴上げてから足を出すような、後ろに重心が残るような動きになるよね、みたいな。
・呪術シーンの演出や音楽も良かったな。なぜか鳥肌が立つようなシーンが何度かあった。中盤少し、日本映画特有の間というか、中だるみ感はあったけれども……。
・読んだもの
・文化祭回。ラブコメの文化祭には珍しい「プロレスショー」とかいうだいぶ変化球を投げてきていて、「普通にコスプレ喫茶やりません!?」とアニメ見たときにも思ったのを覚えていた。
・獣の奏者、完結編まで読み終わりました。なんかね、やっぱりなろう系とかも好きな身としては、エリンに王獣を率いて無双してもらいたいような気持ちもあるんですけれどね。そういう直截な方向には持っていかないところがこの著者の凄みなんだろうな。
・ちなみに音無し笛は結局何だったんだろうね。不思議便利アイテムのままだった。
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