コーネル式ノート術を読書ノートに
コーネル式ノート術に再チャレンジ中です。
一度は挫折しましたが、いろいろな使用例を見て、
また始めてみました。
さて、コーネル式ノート術とは?
コーネル大学で長年教授を務めたウォルター・パーク氏が考案したもので、
紙面に線を引いて3分割して書きます。
それぞれノート、キーワード、サマリーに分けられます。
3分割の仕方はこちら↓
ノートエリアへメモ。わかりやすく箇条書きで書きます。
キーワードエリアへメモ。質問、疑問、関連のある単語など。
サマリーエリアへメモ。まとめを書きます。短くすぐわかるように。
こんなふうにサイトや動画で説明されています。
もともと勉強のためのノート術なので、
最初知ったときは自分では使わないかも?と思いました。
2、3年経ったころでしょうか。
もともとノート術の本を読んだり、サイトを見るのが好きなので、
ときどきチェックしていました。
そのときにコーネル式ノート術の文字を見ました。
ああ、そういえば前に見たことあったなー。
流行ってるのかな?
そんな感じで一応チェックしようかと見てみると、
勉強以外の使いかたが書いてありました。
読書やレシピ、思考情報の整理など。
いろいろ広く使ってるんだなぁと見ていました。
それなら自分に合った使いかたができるのでは?
読書が趣味なので、読書ノートには使えそう、と
思ったのですが、すでに小説用のノートはあります。
じゃあ、小説以外の読書ノートはどうかな?
興味を持った本は図書館で借りたり、
書店やメルカリで購入していますが、
いいなーと思ったことをノートに書くことはありません。
あとで、あれなんの本に書いてあったんだっけ?という
状態になっています。
結局わからないまま活用できず、実行できないという
結果になります。
実にもったいないことです。今までこんな調子でした。
それをなんとかするためには、ノートに書くことだなと感じました。
コーネル式ノートにもう一回チャレンジしてみようか?
ということで、チャレンジ中です。
最初はキーワードに何書く?って思って書けずにいましたが、
サイトで見た感じではそこまでこだわらなくてよさそうでした。
なので、メモした言葉をちょっとわかりやすく書いています。
サマリーも困るのですが、これが一番大事だよねという言葉を
書くようにしました。
2週間、いや3週間続いているでしょうか。
この調子で細かいことは気にせず、自分に合ったやり方で
書いていこうと思っています。