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近年の凱旋門賞に出走した日本馬の着差
2000年以降に凱旋門賞に出走した日本馬の着差をザッと計算してみました。1/4馬身差未満は換算のできるのか、または方法がわかりませんので、そのまま表記しております。
もしかすると抜けがあるかも……しれません。
まずは年代順に新しい順番です。
2024年(重)
12着/シンエンペラー/13馬身
2023年(稍重)
4着/スルーセブンシーズ/3馬身+短頭
2022年(重)
11着/タイトルホル
【秋華賞】2024年 大きいところの簡単な絞り込みデータ
★ オークス ★
本レースが施工開始された1996年以降、
〈A〉同年のオークスで5着以内
(20-11-10-61)複勝率:40%
⇛ チェルヴィニア・ステレンボッシュ・クイーンズウォーク・ランスオブクイーン
〈B〉同年のオークスで5番人気以内
(16-12-9-62)複勝率:37%
⇛ チェルヴィニア・ステレンボッシュ・クイーンズウォーク
〈C〉同年のオークスで5番人気以内且つ5着以内
(1
【紫苑ステークス】重賞昇格後8年連続すべての勝ち馬に通ずるデータ
2016年 1着 ビッシュ(1番人気)
2017年 1着 ディアドラ(1番人気)
2018年 1着 ノームコア(2番人気)
2019年 1着 パッシングスルー(2番人気)
2020年 1着 マルターズディオサ(5番人気)
2021年 1着 ファインルージュ(2番人気)
2022年 1着 スタニングローズ(1番人気)
2023年 1着 モリアーナ(4番人気)
歴史は浅く人気サイドばかりですが、本レ
騎手の負担重量引き上げ後のハンデ重賞における前走3勝クラス勝ち馬
何となく思っていた「ハンデ重賞における前走1600万下勝ち馬」は斤量軽い件。成績はどうなのか。
騎手の負担重量引き上げが開始した2023年以降のハンデ重賞における【前走1600万下勝ち馬】の成績です。
(着順/斤量/馬名/人気/前走から斤量増減●は増・▲は減)
・ 中山金杯
〈2023年〉
1着/56kg/ラーグルフ(1番人気)●
6着/55kg/レッドランメルト(4番人気)▲1kg
7着/
【ジャパンカップ】データ 勝ち馬における日本馬
グレード制度が導入された1984年以降の日本馬の勝ち馬を、パターン〈A〉と〈B〉に分けて簡単に見ていきます。
それでは早速。
➰ ➰ ➰ ➰ ➰
過去40年間で勝利した日本馬は29頭。
【 前走レース 】
〈A〉 前走天皇賞(秋)/16頭
〈B〉 前走天皇賞(秋)以外/13頭
➰ ➰
【 前走人気 】
〈A〉 前走5番人気以内/16頭
〈B〉 前走3番人気以内/13
【帝王賞】ダイオライト記念 上位人気勢
ダイオライト記念がG2に昇格した1998年以降、
・ 同年のダイオライト記念で2番人気以内
(5-6-2-11)
勝率:20%/連対率:45%/複勝率:54%
単勝回収率:62%/複勝回収率:83%
⬇ ⬇
大きな傾向はこちら。
・ 馬番10番から内(5-6-2-8)
馬番11番から外(0-0-0-3)
・ 馬体重530kg未満(5-6-2-7)
馬体重530kg以上(0-0-
【秋華賞】好走馬の基本的構造
2023年
1着:リバティアイランド
オークス:1着/桜花賞:2着
2着:マスクトディーヴァ
ローズステークス:1着
3着:ハーパー
オークス:2着/桜花賞:4着
2022年
1着:スタニングローズ
紫苑ステークス:1着/オークス:2着
2着:ナミュール
オークス:3着
3着:スターズオンアース
オークス:1着/桜花賞:1着
2021年
1着:アカイトリノムスメ
オークス:2着/桜花賞:4着
【秋華賞】2024年 古馬混合条件戦出走馬
創設された1996年以降の過去28年間、
・過去に芝1800m以上の古馬混合条件戦を着差0.2秒差以上で勝利経験がある馬
(5-5-5-53)
勝率:7%/連対率:14%/複勝率:22%
単勝回収率:70%/複勝回収率:77%
上記以外に古馬混合条件戦に出走歴がある秋華賞好走馬は9頭(2-3-4)
このうち7頭(2-2-3)が秋華賞トライアル3着以内でした。
秋華賞トライアル好走馬でもなく好走し
【宝塚記念】メモまとめ
グレード制度が導入された1984年以降、
・前年の有馬記念で5着以内
(16-10-9-45)複勝率:43%
⬇️
ジャスティンパレス・ドウデュース
➰ ➰ ➰
グレード制度が導入された1984年以降、
未出走の5年を除き35年中30年で【過去にダービーかオークスで3着以内に入った経験がある馬】が好走。
好走しなかった年の最先着馬は、
1986年 5着
1987年 5着
1989年 1
【安田記念】前年安田記念好走の馬体重が重い馬
グレード制度が導入された1984年以降、
・ 前年の安田記念で馬体重490kg以上且つ5着以内だった馬
(6-7-3-11)複勝率:59%
⬇️
・ 日本馬
(5-7-3-7)複勝率:68%
前年の安田記念で3着以内だった日本馬が(6-8-4-29)〈複勝率38%〉ですので、5着以内と広げた上でこれだけの数値を叩き出す馬体重が重い馬は異常に優秀だということがわかります。
今年はガイアフォースが
【ダービー】2024年の結果を踏まえて(皐月賞組)
他のトライアルは既に挙げているもので。
ダノンデサイルの除外はほぼ未出走なので手をつけられませんが、皐月賞組のこの大きな4つのポイントでやはりいいかと。
〈 着差 〉
・ 皐月賞で着差0.5秒差未満(着順不問)
(25-18-14-62)複勝率:47%
⬇️
着順は目を瞑れるが、大事なのは着差。
〈 4角位置 〉
皐月賞着差0.5秒差未満組で、
・ 皐月賞で4角4番手以内(9-9-2-21)
【ダービー】豆知識の復習
グレード制度導入後の1984年以降、
① ❌
前走皐月賞組が3着以内を独占した年は、皐月賞で3着以内だった馬が2頭以上入っている。
⬇️
これはダメでしたね。
中止や失格ではなく「除外」なので皐月賞未出走と考えればアリですが。
② 🔺
・継続騎乗(37-30-31)98頭
・乗り替わり(2-10-9)22頭
・テン乗り(1-7-5)13頭
乗り替わり17頭/22頭が前走3番人気以内。
残る
【ダービー】皐月賞上位勢 好走データ
皐月賞を見ていく中で思ったことは〈着順〉よりも〈着差〉と〈4コーナー通過順位〉が大切なのかもしれません。
グレード制度が導入された1984年以降、
・ 皐月賞で3着以内(着差不問)
(23-15-13-57)複勝率:47%
・ 皐月賞で着差0.5秒差未満(着順不問)
(25-17-13-60)複勝率:47%
このように「3着以内」に縛られずに〈着差〉で見た方が確率はキープしたままチャンスが広