見出し画像

FF8を20年ぶりにプレイしてみた⑯「ガーデンが飛んで、ノーグをぶっ倒す。」

【 前回までのあらすじ 】

バラムガーデンへ戻ったはいいけど、学園長派とマスター派で内乱勃発中。ガルバディアからミサイルが進行中、今は内乱どころじゃない。

シドからの情報を頼りにミサイル対策をするため、ガーデン深層部にある機械を動かす。

なんとガーデンが動き出し、飛翔。無事にミサイルを避けることに成功。


プレイルール
・攻略本、攻略サイトは使わない
・縛りプレイ、やり込みプレイは次の周回以降にやる

前回の記事はコチラ↓

FF8を20年ぶりにプレイしてみた⑮「バラムガーデン内乱勃発!」


飛んでる

いや、もう動いているどころじゃなぞスコール。飛んでるから!

リノアらしい反応。17~18歳だったらこういう反応が自然。リノアって何かと叩かれすぎなんだよなぁ。FF8を叩きたい人の燃料に使われすぎじゃない!?

みんな聞いてないぞ。こんなドデカい建造物が動くなんて誰も思わないよね。

今はもっと美麗なグラフィックだけど、当時はこれが最先端だった。今でも綺麗だと僕は思いますけどね。最近のは綺麗、美麗というかリアル。

鳥が飛んでたり、森があったり、FF8って結構こういう自然の豊かさを大事にされている印象を受ける。この後行くフィッシャーマンズ・ホライズンとか、制作陣に自然やのどかさが好きな人がいたのかな?

僕、リノアが好きなんですけど正直、ムービーのリノアはちょっと違うんですよ。セーブ画面の時に出てくるヴィジュだったらイラストリノアの方が好き。

リノアといったらこっち。

隙間に見える空がキレイ。

そりゃそうだろうなぁ、シドも初めてなんだろうから。からの、スコールに操作を願う無茶振り。笑
まぁ、シドからしたら「自分よりも、若い子の方が機械に関しては何とかしてくれそう。」っていう現実でもありそうな感覚なのかな?と。

このままじゃバラムの街に衝突する!!

スコール、偉いですよ。健気ですよ。「俺だって知らないぞ」って絶対思っている中、何だかんだ周囲の期待に応えようとする。だから周りも頼っているし、頼っちゃうんでしょうね。実際、スコールはSeeDとしてもエリート級の才能を持ってるし。「他のみんなとは違う何か」をスコールに感じるのかな。

リノアはシンプルに惚れた男に頼っている気もするけど。

バラムをスレッスレで避けるガーデン。

唐突に急須(きゅうす)モードへ変身。

そう言えば、この後、シド学園長って学園長室どうしたんだっけ…

どう見ても急須

ミサイルが飛んできたということは、ミサイル阻止に失敗したということ。作戦中にガルバディアに囚われたり殺される可能性もあるってこと。

リノアの提案とは言え、初めてスコールがガーデンの命令なしで、仲間に指示を出して動いた作戦。とても不安で、心配で、後悔に似た迷いのような思いがあるんだろうな…

そして、やっぱりサイファーのことも気にしている。結構、好きですよね、サイファーのこと。完全な敵とは思っていない感じ。

初、おハロー

リノアアンチの方に何かと叩かれる「おハロー」
まぁ、リアルで言っている人は見たこと無いけど、言うほど変でもないよね?ゲームの中、創作物の中のキャラなんだから、このくらいキャラ立ってた方が良いと思う。

リノア嫌いな人は女の子に理想と幻想を抱きすぎだと思ってます、はい。

ここで「森のフクロウ」との契約の話をだすスコール。笑
まだ現時点ではリノアに惚れているそぶりがないですな。

まぁこれは、リノアがスコールに恋愛感情がなくても思っておかしくないかな。スコール、不器用だから。

リノアアンチの方々はこういうのも嫌いなんだろうなぁ。リノアは良くも悪くも現実的な普通の17歳の女の子なんですよ。そういうのがわかれば、違和感はないと思うけどなぁ。

まぁでもこれはなぁ。そもそも、誘ったのはリノアだし。スコール多分DTだし…どっちの気持ちもわかるかな。笑

保健室以来の女性と再会。

スコールが女性(エルオーネ)のことを思い出したら「ゆっくり話しましょう」というエルオーネ。

この忘れている理由がG.F.使用による記憶障害で、物語が進んだ時にアーヴァインからネタバレする前の布石なんですよね。

G.F.の記憶障害は教室のパソコンをよく調べておくとわかるけど、物語の会話では殆ど触れられないから、G.F.の記憶障害がストーリーに深く絡んでいることに気づいた人は少なそう。

マスター様から呼び出しくらいました。

いつになく沸いてるシド。ご立腹。

ちゃんと理性と感情のオンオフはできるシド。というより、いつも見せない姿のところに生徒がいれば、冷静になっちゃいますね。

自分達の学園のマスター(オーナー)が人間じゃないって知った時のスコールの心境はさぞ複雑だったろう…

ガーデンが誰のものなのかで荒れている。正直、マスターノーグとシドの確執は理解しきれませんでした。要2周プレイ。

少しずつ明かされていく、物語の裏側。

「とりあえずガーデンはわじのもの。誰にも渡さない派」のノーグとボス戦。2つある水晶体?のようなものにギミックがあるんだけど、説明読み切れなくて良く分からなかったので、連続剣でゴリ押しです。

シェルターが開き、ノーグ丸出し。

リヴァイアサン、忘れずにドロー。

あんこくが強い。力ジャンクションでスコールの火力を上げ、あんこくを打ち込み続ける。自分のHPが瀕死になったら連続剣にチェンジ。無駄がない。

正直、ぽっと出感が否めないノーグ、終了。

オートポーション、かいふく、そせいなど優秀な支援アビリティのリヴァイアサン。後に手に入るアレクサンダーの薬の知識と組み合わせるオートポーションが好きです。

ガーデンへの不信感が大きくなるスコール。何も考えずに、感情で動かずに、命令で動いてきたスコールに、徐々に陰りが…

まぁイデアとシドが繋がっていると知ったら混乱しますよね。しかも2人は夫婦で、夫のシドから暗殺計画を手伝う様に言われたわけで。でもって、妻のイデアはミサイル撃ち込んでくるし。

スコール「どういうことよ!?」


次回、おハロー、再び。


読んで頂き、ありがとうございました!かずと

© 1999, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA
LOGO ILLUSTRATION:© 1999 YOSHITAKA AMANO


いいなと思ったら応援しよう!