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ダイエットの敵!太る習慣

みなさん、こんにちは🙌
ここ2週間、体重が停滞してやや心が折れ気味のきなこんです🙋

そういえば、ダイエットを始めて2か月弱の頃も
体重の減少が止まってしまいました。

ちょうどこのグラフの前半のところです。

「順調に減ってたのに…?停滞期には少し早い気が…」
と思っていたのですが、私、気がつきました。

『早 食 い に な っ て い る !!!』

ダイエット開始直後は、夕食を30分ほどかけて食べていたのですが
この時、同じ量を12,3分で平らげてしまっています…
ということで今日は、ダイエットと早食いについてお話ししたいと思います。


ダイエットにおける、早食いのデメリット

よく「早食いは太りやすい」といわれますよね。
理由は、主に次の3つです。

  1. 満腹中枢の働きが追いつかない

  2. 血糖値が上昇しやすい

  3. 内臓への負担が大きくなる

1. 満腹中枢のは働きが追いつかない

皆さん、ご飯に何を求めていますか??

私を含め、ほとんどのダイエット初心者の方は
『おなかいっぱいー♡』
っていう満腹感、幸せ感を求めているのではないでしょうか?

この『おなかいっぱいー♡』っていう満腹感を信号として出しているのが
満腹中枢!

ご飯を食べると、血中の糖の量が増えます。

この糖を感知した満腹中枢が
「お!いい感じに糖分が入ってる♪
 体に栄養補給してくれたんだね✨
 もう補給しなくていいよー!」
とサインを出します。

これが満腹感!

この血糖上昇の感知に、約15分かかると言われています。

つまり、満腹になる量を食べても、『満腹感』を感じるまでに15分のラグがあるんです😭

2. 血糖値が上昇しやすい

前述の通り、ご飯を食べると血中に糖が供給されます。
つまり『血糖値』が上昇するのです。

血糖値の乱高下は、インスリンを分泌する膵臓の疲労につながります。
すい臓疲労が蓄積すると、機能が悪くなり血糖値のコントロールが効かなくなったりしてしまいます。

3. 内臓への負担が大きくなる

『口で食べ物を細かく噛む』
『唾液を分泌する』

これらは立派な消化活動の一つです。

カニのように、胃の中に歯を持つ生物もいますが
人間は口腔内にしか持ちません。

食べ物をよく噛み砕かず、塊のまま胃に送ってしまうと
その分、胃腸が消化液を多く分泌するなど、
消化器官が分解のために頑張らなければならず、負荷がかかります。

また唾液には、でんぷんを麦芽糖へ分解する働きがあります。
ご飯を噛んでいると、だんだん甘く感じられるのは
唾液が消化液として働いている証拠です😊

ですが、咀嚼が足りないと、唾液が十分に分泌されず、多くのでんぷんがそのまま胃に流れてしまいます。

すると他の臓器(すい臓など)がよりたくさんの消化液を出して
頑張らなければならず、やはり内臓に負荷がかかるのです。

食事は少量でも、15分以上かけて食べよう!

早食いがダイエットにもたらす影響、結構大きいですよね😭

満腹感を感じながら、食欲に振り回されずに食事をするためには
少量の食事でも15分はかけて食べたいところです👍

『でもご飯の時はつい早食いしてしまう…』
『わかっていても、時間をかけるのが難しい』
わかります、私もそうでした😂

次回は、私も実践した「早食い防止方法」をシェアします🙌

次回予告

ここまで読んでいただきありがとうございます✨
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次回は
痩せるための『早食い防止』方法
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