いざ修行、ハーブ香るパリッとジューシーチキンステーキ
ハーブが香る。皮はパッリと。身はジューシー。
こんなチキンステーキ、目の前に出されて
食たい!と思わない人はいるのだろうか?
midori doremiさんのチキンステーキに魅せられて
こんなことを言われたら、うずうずする。とてつもなく気になるではないか。
お肉を焼くのが得意?!
皮はパリッとしているのに、ジューシー?!
midoriさんは、いったいどんな技術の持ち主なのだろうか…??
私は、かれこれ7年以上、鶏むね肉を常備している。
しかし、唐揚げ以外でパリッととジューシーが両立するチキンを焼いたことない。
私もハーブ香るパリッとジューシーチキンを焼いてみたい。
思い切って、midoriさんご本人に聞いてしまった。
すると、私の想像をはるかに超える丁寧さで、レシピを教えてくださった。ありがたや。ありがたや。
皮目だけで8割焼くという説明も非常にわかりやすい。
これは絶対に作るしかない。
レシピ
※midoriさんのコメントをそのまま記載しております※
【下処理】
1、鶏肉(もも、ムネどちらでも可)の水分をキッチンペーパーでよく拭き取り、なるべく平らになるように包丁でひらいておく。
2、お塩を両面にふって、10分ほどおく。
3、お肉が汗をかくので、もう一度キッチンペーパーでよく水分をとり、胡椒をかける。
【調理】
4、フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクとローズマリー(タイムも合いそうです^^)をあたため、香りがしてきたら一旦フライパンから出す。
5、鶏肉の皮をよく伸ばして、皮目から7-10分弱火寄りの中火でじっくり焼く。たまにフライ返しなどで、肉をフライパンに押し付けて焼き目をつけます。
※皮目側で8割火を入れるイメージです!
6、皮目がパリっとしてきたら、ひっくり返して、ニンニクとハーブを再度入れ、2分ほど中火で焼き、完成です!
【仕上げ】
ソースはなしのシンプルお料理。レモンをかけていただきます♪
ポイント
・下処理で肉の水分をとる
・皮目をじっくり焼く
・蓋をしない方がパリッと仕上がります
追記です。
https://youtu.be/wiRN5Wp42zA?si=PGlEJ-lTd19pbYla
アレンジ料理ですが、この方の調理法が参考になると思います^^♪
作ってみた
感動の美味しさ
まず、非常に美味しくできた!
皮は香ばしく。
ローズマリーとニンニクの香りはたっぷり。
ジューシーなチキンの旨みが口に広がる。
フライパンに少し残った、香りと旨みが凝縮されたソースまで、私も夫もぺろっと食べた。
シンプルで、チキンの味を存分に楽しめる素晴らしいレシピだった。
次に活かしたいこと
さらに皮をパリッと焼けるよう、チキンステーキ修行をつみたいと思う。
次意識する点は3つ。
お肉の水分をしっかりとる(もう少し取れたかも)
焦らず皮目を、じっくりやく。とにかくじっくり。とにかく気長に。
厚みは出来るだけ均一に。出来るだけ平らに。
学んだこと
下処理の大切さ
気長さ
この2つを教えてもらった。
それから、案外、加熱してもパサつかないのも発見だった。
今まで、下処理を軽んじていた。じっくり焼くのも辛抱が足りなかった。
焼きすぎて固くなるのを気にして、パリッとする前に火からあげてしまうことが多かった。
焼き修行、その他料理への応用
こんがり焼く、パリッと焼く修行が始まった。
下処理と、皮目からじっくり焼くのを忘れずに。
ゴールデンウィークに以下料理を作った。
いずれもお肉を香ばしく焼き上げることができ、満足である。
豚バラ、ピーマン、ししとうの酒蒸し
鶏むね肉、ナス、ピーマンのさっぱり炒め
さらなるパリッとを目指して、今後も修行にはげもう。
謝辞
こんなにも美味しいレシピを、丁寧に教えてださったmidoriさんに、感謝いたします。