書くことでますますいい感じになるわたしたち
あけましておめでとうございます。今日も変わらず書いていくので、よろしくお願いしまーす!
noteやTwitterに投稿している皆さん。こんな驚きのことばを、本日発見しましたので、共有させてください。
どーいうことかというと、お金は使えば使うほど額は減りますが、書くことは、書けば書くほど文字が増えていきます。ふむふむ。
筆者によると、書くことは出し惜しみする必要もなければ、書きすぎて枯渇することも(たぶん)なく、書けば書くほど能力は高まり、より世界から豊かな意味を読みだしていくことができる。
さらに、書くことは「使ったら減る」というお金の呪縛の、無意識内のレジスタンス(抵抗)ではないか、と。一歩社会に出ると、たいていの基準がお金ですからね~。そればっかりじゃないよねってことを、書くことによって認識させてるってことかな。
はは~ん、おもしろい。まさか「書くこと」と「お金」が繋がるなんて思ってもみませんでしたから。しかも、真逆の性質として・・。
ここで毎日書くことって豊かだなと思っていますが、根拠というか理論が欲しいんです。なぜなら自分が思うだけでは、周りに伝わらないことって、た~くさんあるから。その根拠を考えるきっかけを、この文章は与えてくれました。まだ、わたし自身のことばになっていないのですが、この辺りを言語化できたらいいいなー。
体験したことを、自分の言葉として語れるようになって初めて、経験となり人と共有できるようになるのかもしれません。だから、言葉を探す旅に出かける必要があるんだよなー。
わたしたちは、SNSで頼まれもしないで勝手にことばを書き、日々投稿しています。ことばを声にすることは、多くの人間にとってやらずにはいられないことなんでしょう。わたしたちが書くことによって、満たしていることって何なんでしょうね?
もうひとつ。「書くこと」は「お金」とは真逆の性質をもっているかもしれませんが、「暮らし」とはかなり密接な関係にあるんじゃないかと思っています。今のところあくまで「思っている」段階ですが。
「暮らすこと」自体では、お金は生まれません。じゃあ価値がないのか?というと、そんなことは絶対にない。と言いつつ最近まで、家事ってなんて効率が悪くて、お金にもならないし、何の意味があるんだろう?って思ってたんだよねー。家事って誰にでもできることだし・・。だからすご~く、嫌悪感があった。
けれども、暮らせば暮らすほど豊かな場所だな~って思えてきて。家っていいもんですよ。だから、守っていきたいな、って。
「書くことと暮らすこと」・・いいね、なんか。
ということで、今日はここまでにします。お付き合いくださりありがとうございました。年末年始、家での時間を意識的に楽しみましょー。またねん。
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