南九州以外での天日干し大根づくり。
神奈川県の三浦半島でのたくあんづくり。
動画はこちら
大根の品種は青果用で流通している青首大根のようです。
葉の結束にはPPバンドの梱包機を使って
機械化しているところはあるものの有効活用として
参考になります。
また、大根を干すところはホームセンターでも売られている
単管パイプをうまく利用されていますね。
漬けるところの映像はなかったですが、
(多分)20kgの緑色のプラ樽をいくつも並べて
板を敷いてさらにプラ樽を積み重ねていくところも
省スペース化されてて素晴らしいと思います。
しかも農園の代表さんは43歳と若いですね。
からっ風が吹くこの時期、天日干し大根の話題は
とても嬉しいです。
天日干し大根が作れるのは、太平洋側。
ずっと以前は我が故郷である「渥美半島」でも
たくさん大根が干されていました。
冒頭の写真は昭和50年代の渥美町伊川津での
海に面した大根棚(ハズと呼ばれています)から
大根を収穫しているようです。
ただ、今はほんのわずかとなってしまっています。
ちなみに、グループ会社である愛知県のキムラ漬物(株)でも
今年、4000本くらいの大根を干します。
伝統的な製法が今も続いています。
引き続きの応援よろしくお願いします🙇
では、今日はここまで。
また明日。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?