私流のぬか漬けの仕方。やり方はいろいろあっていいと思います。
この3連休には妻がきゅうりをぬか漬けにしてくれました。
ぬか漬けの良いところは、基本、味付けがいらないこと。
うちでは塩揉みとかをせずに、
そのままぬか床へ入れています。
本来は少し塩揉みした方が良いのでしょうが、
漬けたい時にすぐに漬けるためには
そのほうが負担が少ないと思うからです。
その分、ぬか床の塩分濃度が下がりやすくなるので、
足しぬか以外にも塩だけ足すことも多いです。
その目安は、
「ぬか漬けが美味しくなくなってきた。」
というタイミング。
ぬか床にはある程度の塩分濃度を保ちつつ、
野菜を入れる時間で野菜に入る塩分濃度を
調整することがぬか漬けを長く続ける秘訣だと
私は考えます。
ぬか床を混ぜることは大事ですが、
それ以上にぬか床の状態なのかを
見てあげることが大事です。
ぬか床も乳酸菌という生き物のおかげなのです。
私はぬか漬けの仕方についていろいろな方法が
あって良いと思っています。
要なのは、ぬか床が元気かどうか。
調子が悪ければ(匂いがおかしい)何らかの対処が
必要になります。
例えていうならペットのような感じで
取り扱っていただけることをお勧めしてます。
ぬか漬け初心者さんにはきゅうりがおすすめ。
一晩くらいが良いでしょうか?
ぬか漬けのある生活を楽しみませんか?