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熟成ぬか床づくりに挑戦してみませんか?
いつもは熟成したぬか床をお使いの方も
一度ぬか床づくりをされてみませんか?
ちょうどわかりやすい作り方が紹介されていました。
こちらのページでは煎りぬかでなく、
生ぬかを奨励されています。
私も生ぬかをお勧めしてます。
できれば、無農薬や特別栽培の米ぬかが良いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682321530201-YRSjq7NJ0P.jpg?width=1200)
気をつけるのは生ぬかの場合、
新鮮なものを使うことです。
またぬか床は発酵すると酸性になるので
加える水はアルカリイオン水などは利用せず、
水道水で良いです。
気になる方は水道水を一度沸騰させたのち、
冷ましてから加えてください。
弊社の作るぬか床はご存じの方もいらっしゃると思いますが、
石川県の六星さんという生産者さんの特別栽培米の米ぬかを
使用しています。
※六星さん直営のお店で美味しいお食事もいただけます。
捨て漬けを行う前に、
すでにご自宅でぬか床をされているのなら
使用している熟成したぬか床を一掴み入れると
種菌となり、熟成が早く進みます。
捨て漬け期間中は、今の時期なら常温の方が
熟成発酵が進みやすいと思います。
10日から2週間程度で熟成発酵がすすんでいきますが、
その見極め方は「におい」です。
熟成発酵すると米ぬかのにおいから
ほんのり甘い香りに変わります。
ぬか床の管理にも「ぬか床の香り」によって
その状態の良し悪しを判断する基準となります。
ぬか床をかきませる際には「香り」を
注視してくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1682321687235-QCIWH2YOQw.jpg?width=1200)
春からはぬか床がオススメです。
難しいルールは作らず、
ぬか床に野菜を入れて数時間から数日で
美味しいぬか漬けが誰でも作ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682321600575-QzijPbVPVn.jpg?width=1200)
ぬか床のある生活をお楽しみください。
では、また明日。