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【残り8日】目指したのは「たくあん革命」。

※今日は1000文字を超える長文です。よろしくお願いします。

皆さんの食卓に日々漬物(自家製、浅漬け、古漬けなどなんでも)が
並んでいますでしょうか?

今から45年くらい前の私が小学校の頃は
学校から帰ってきたら白ごはんの上に
黄色い千切りの沢庵をのせて
おやつがわりに食べていました。

当時は高度成長期でたくあんも作れば売れる時代。
いかにたくさんの量を作るかが企業にとって
求められた時代でした。

たくあんづくりで一番作りやすいのが一本もの。
つまり、たくあんが一本ドーンと真空パックされているものです。


しかし、今ではスイカも小玉やミニサイズのものが出始め、
野菜もカット野菜が広く販売される時代になりました。

品種改良やカット野菜の製造方法など様々な意見は
あると思いますが、便利に少しずつ使えるものが
重宝される時代となっていると思います。


小さい頃から家業が漬物製造をしていたため、
幼い頃からたくあんという漬物が身近でした。

たっぷりの米糠を使って発酵させるという
時間をかけて作られる漬物を見てきました。

今から10年ほど前、
いつもお世話になっている食の専門家の方から
「熟成ぬか床を作ってみないか?」の提案を
いただいた際にも自分にできるのだろうかと
不安に感じました。

それでもたくさんの方々の支えもあって、
今ではキムラ漬物の中でも「熟成ぬか床」は
会社を代表する一つの商品になっています。

熟成ぬか床が売れることはとても嬉しく思いましたが、
本来家庭で作られていた「ぬか床」という
食文化がなくなりつつあるのではないかと感じました。


この熟成発酵させる漬物文化を後世に繋いでいかないと
もしかしたらそのものがなくなってしまうのではないかと
思い始め、今は日々「漬物伝道師」を名乗り
今できることをしたいと思ってきました。


前置きが長くなりましたが、
今回のGARI✖️PORIたくあんシリーズは
こうした思いがあってMOMIKIさんに
協力をお願いしました。

アタラシイ味、とアタラシイ形状のGARI✖️PORIたくあん。
開発には約1年ほどかかりました。

Makuakeプロジェクトはいよいよ残り8日間。
以前のように日々の食卓に利用してもらうことで
味や食感、そして栄養素も取り込んでくれるアタラシイタクアンです。


GARI✖️PORIたくあんでたくあん革命を目指します。


目標の300%である60万円を達成した際には、
さらにまた新しい料理レシピのご紹介も準備しています。

引き続きの応援と情報拡散のご協力をお願いいたします。

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