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【必見】ブログの文章をササっと書く方法を解説!ブログの書き方②|電子書籍出版までの手引き#4

きむっちです。

「ブログで長文(1500文字以上)を書くことに苦手意識を感じる」

と感じたことがありませんか。

僕自身もそうでした。
1年前まではnoteのアカウントさえ持っていませんでした。どんなことを書いていいのかもわかならかったくらいです。

しかし、今ではnoteを通じたブログを書けるようになってきました。

では、どのようにして文章量を増やしていくのか?

この記事では、ブログで長文を書くための方法について解説していきます。

この記事を読んでいただくことで、ブログで長文を書くコツを知ることができますよ。

【この記事を読んでいただく前に】

この記事を読んでいただく前に、
こちらの記事を読むことでさらに理解を深めることができます。

ブログで長文を書くためのコツ

まず、ブログでの長文を書くためのコツについて紹介していきます。

① ブログの見出しを作ってみる

まず、ブログで書こうと思っているテーマを元にどんなことを書きたいのか、考えていきます。

このときには大枠を決めていくことになります。

ここで、「大枠」というのは、「見出し」とも言われます。

添付した記事(#2)の場合だと、7つのルールが見出しにあたります。

ここでは「見出し」と考えてみましょう。

【見出しの例】
1.文章はシンプルに
2.伝わる文章には「型」がある
3.文章も「見た目」が大事
4.文章は必ず「推敲」する
5.「わかりやすい言葉」を選ぶ
6.比喩・たとえ話を積極的に使う
7.接続詞を「正しく」使う

少し余談になります。

noteでは見出しの大きさが1つだけに限られていますが、
WordPressやはてなブログなどではもっと細かく見出しを作ることができます。

以下の【見出しの粒度を揃える】で詳しく解説しました。

僕の場合、noteだと大括弧(【 】)を使うことでさらに見出しを小さくしていくようにしています。

電子書籍の場合、1-1などを付けることで見出しの大きさを分けられます。

もちろん、この書き方にこだわらなくても大丈夫です。

【見出しの粒度を揃える】

ここで、
ブログを書くときに大切なのは
見出しの粒度を揃えることになります。

ここで出てきた「粒度」という言葉がわかりにくいかもしれないので、簡単に説明していきますね。

「粒度」というのは、
「大枠に対して大きくずれていないかどうか」を指します。

例えば、上記の7つの中に次のような内容が入っていると「粒度が異なる」にあたります。

粒度の異なる見出しの例
〇 文章は必ず「推敲」する
× 「推敲」とは

*上記の【見出しの例】に基づく

この場合、文章の書き方の大枠を書いているのに、
『「推敲」とは』にしてしまうと見出しの大きさが変わるのがわかるのではないでしょうか。

先ほどのハイフン(-)を使った場合だと、次のように書くことになります。

【見出しの細分化の例】
4.文章は必ず「推敲」する(大見出し)
4-1 「推敲」とは?(小見出し)

*上記の【見出しの例】に基づく

【注意点】

ここでは大見出しと小見出しの2つだけに分けましたが、次のようにもっと細かく分けても大丈夫です。

・大見出し
・中見出し
・小見出し

まずは大見出しと小見出しだけ付けるようにしてみましょう。

大見出しから小見出しを考えていく

ここから
大見出しから小見出しに分けていきましょう。

先ほども簡単に説明しましたが、大見出しをさらに細かく書いていきます。

4.文章は必ず「推敲」する
4-1 「推敲」とは?
4-2 推敲の目的
4-2-1 ・・・
4-2-2 ・・・
4-2-3 ・・・
4-3 推敲のポイント


このようにして書く内容をどんどん増やしていくのです。
今回は書籍のレビューを内容に沿って書いていますが、書き方の工夫をしてみてもよいでしょう。

小見出しでもPREP法で書く

ここで、
小見出しに書く内容でもPREP法を意識して書くようにしましょう。

PREP法は下の順番での伝え方です。

【PREP法】
P
:Point(主張・結論)
R:Reason(理由)
:Example(例)
:Point(再度の主張・結論)

結局、見出しの中でも言いたいことが後回しになると意味が読み取れなくなることもあります。

小見出しでもPREP法での伝え方を意識してみましょう。

小見出しを付けた例

ここでは、【見出しの例】に沿って
小見出しを付けていきます。

今回は本文そのものは書いていませんが、小さな見出しにそって詳細の内容を追加するようにしてみましょう。

【小見出しを付けるときの例】
(【見出しの例】を元に
  小見出しを付けてみました)

1.文章はシンプルに
・シンプルに書く理由
・シンプルに書くための具体例

2.伝わる文章には「型」がある
・逆三角型
・PREP法

3.文章も「見た目」が大事
・見た目が求められる理由
・見た目をよくするための方法

4.文章は必ず「推敲」する
・推敲が必要な理由
・推敲の4つのポイント

5.「わかりやすい言葉」を選ぶ
・「わかりやすい言葉」を使う理由
・わかりやすい言葉を使うポイント

6.比喩・たとえ話を積極的に使う
・比喩・たとえ話を使った方がいい理由
・効果的に比喩を使った方法

7.接続詞を「正しく」使う
・「正しく」使った方がいい理由
・接続詞の使い方の具体例
・間違いがちな接続詞の使い方

今回は書籍のレビューを元に小見出しの作り方書いてきましたが、電子書籍を書くことも想定して長い文章を書く習慣を身につけていきましょう。

【英単語の雑学記事の例】

ここまでは
前回の内容を元に書いてきました。

「実際に書こうと思うと見出しに迷ってしまう」と思ってしまう方が多いかもしれません。

ここからは僕自身のnoteの書き方を簡単に説明します。

僕の場合、noteでは英単語の雑学をメインに書いていました。主に次のようなことから広げていました。

● 英単語
● 英単語の語源
● 元となる漢字の語源
● 他の英単語などとのつながり
● 意外と知られてなさそうな雑学

実は、雑学の記事ではあまりPREP法は意識していませんでした。

書籍や他のユーザーのnoteでレビューを書くときには、できる限りPREP法を意識してみましょう。

長文を書くときには
見出しを視覚化してみよう

今回は1500文字程度の文章を書くことを元に見出しを作ってみました。

ここで、2万文字以上の電子書籍を執筆しようと思った場合、もっと見出しが多くなることもあります。

1つの章でどのくらい文章量を書くかにもよりますが、もっと細かく書くときにはマインドマップを使うことになります。

マインドマップを使うときには5000文字以上の文章を書くときにあると使いやすくなります。

マインドマップで有名なものとして
Mindmeisterがあります。

ただし、マインドマップはあくまで見出しを整理するためのツールとして考えておいてください。

マインドマップを使うことよりも、1500文字くらいの文章を安定的に書けるようになるための練習をしていきましょう。

最後に

今回はササっと1500文字以上の長文を書くためのコツとして、見出しを分ける方法について解説してきました。

実際に電子書籍を出版するときにはもっと見出しの数が多くなることもあります。

しかし、焦らなくても大丈夫です。

まずは1500文字くらいの文章を書く習慣をつけていくことで、2万文字以上の文章量を書くための体力を付けていきましょう。

マラソンと同じで、基礎的な体力がなければ走ることができません。

クラウドソーシングなどの案件でも5000文字以上を求められることがあります。

案件によっては10000文字のボリュームを求められることも。

クラウドソーシングでの案件を安定的にこなすためにも、まずは1500文字くらいを書けるようにするトレーニングを重ねてみましょう。

ブログを書くことに慣れてきたら、マインドマップを使うコツを少しずつ覚えていくとよいですよ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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