【週末おすすめ】18分、韓国映画祭ほかで絶賛(レビュー付!)

雰囲気良かったら観てみてください!ぜひ!

【韓国・全州レビュー / 日本語訳】
私たちは映画を見る。そしてそこには多くの姿が映し出されている。人が登場したり、遠い視野で眺める背景が見えたり、私たちはそれを見る。私たちはそれを見る。 映画はどのような物語を語っているのだろうか。 私たちは映画が何を語っているのかを解明しなければならないのだろうか。 いや、映画は必ずしもどのような物語を含んでいなければならないのだろうか。 ここに、いくつかの村(PUEBLO)の情景を収めた映画がある。音のない静かな映画。もしかしたら、だからこそ、私たちは映像が見せるイメージにもっと注意を払うことができるのかもしれない。人がいる。動くべき人と、とどまるべき人。夢を見る人、夢しかない人、あるいは夢すらない人。ある信心深い信仰を主張する人もいれば、それに軽く向き合う人もいる。あるいは、軽く向き合っているうちに深く入り込んでしまう人もいるだろう。私たちは様々な人とすれ違う。 その人の真実が何であるかはわからないが、私たちはいつも出会う。村には人だけではない。私たちは動物とも出会う。人と動物、自然と物質が、ぎこちないけれど、慣れ親しんで私たちの周りに置かれている。そして私たちはそれを見る。 ここにはどんな意味があるのだろうか。 どんな意味があるべきなのだろうか。by 오소정さん(Jeonju ISFF)

--

なお、数千本の世界のショートフィルムの中、0.4%という極めて厳しい上映率だったようです。

全米で最重要なサンダンス映画祭短編部門や、各ヨーロッパの老舗短編映画祭よりも、とのこと。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集