
泣きながら弱音を吐いた
昨日、人生で初めて、自分から「助けて」と自分から言えた。
わたしは完璧でなければいけなかった
完璧でなければ愛されないし
相手のために頑張らないと価値はないし
自分は恵まれてるから弱音なんて許されない
と思っていた。
けど昨日の朝、彼との交換ノートに
「彼にお願い」
と題して、
自分の1日のスケジュール、休む時間がないこと、家事を1人で回すのがもう仕事プラスでキツすぎること
なので、お皿洗いだけではなくゴミ捨てもしてくれないか、
10:30に寝ないともう体も動かない。
仕事もできないし、あなたの好きなことに付き合うのも今は無理だし、体力が限界です…
とお願いを書いた。
予想では、「俺が仕事きついの知ってるよね?」って言われると思ってた。
だから、家事をやって、このレベルの生活を保ちたいのは私のエゴだからきつかったら10:30に寝かせてくれればいいから、と言うつもりだった。
交換ノートを見た彼は、
「ごめん!そうだよね!本当にごめん!やるよ!!!てかゴミ捨て以外もやる!」
と即答して抱きしめてくれた。
その時、私はうれしくて泣いてしまって。
これは「お願い」ではなく「助けて」だったのだと思った。
それを嫌な顔1つせず、謝ってくれて、やってくれると。
人生初の体験で、嬉しくて、いいの?って泣けた。
カウンセラーに、
目の前にいる人間たちは、あなたの家族ではないんだよ、
サバイバーしなくていいんだよ、
まだサバイバーしてるよ、と言われたことを思い出した。
今日はリウマチの症状が出てしまって、まだ毎日悪夢で疲れも取れないままリウマチはもうキツくて。
なんか、もうこんなことは絶対人に言いたくなかったし思いたくなかったことを、彼の前で号泣しながら言ってしまった。
「私は友達にも彼氏にも犬にも恵まれてる。
こんなこと言っちゃいけない身だけど、こんなに心臓も弱くてリウマチで痛くて体辛くて、
眠っても眠っても悪夢で疲れは永遠に溜まるだけで、でも長い間眠らないと次の日動けない。
もう無理、つらい…生きてるのがつらい…
何でこんなに辛いのは私なの…私なのに家族になんで責められるの…」
と初めて一番思っていたことを言ってしまった。
たらればの話で誰にも言うつもりもなかったけど、泣きながら話した。
彼は「わかるよ、家事はやれるだけやる、無理しないから大丈夫、約束しよ。言っていいんだよ。そう思うよね。とりあえずお前はもう体の整体に行ってほぐしてもらうこと。連休リウマチの病院行って休もう。」
って言ってくれて涙でぐちゃぐちゃになりながら指切りをした。
こんな言葉を言っても大丈夫だと思える人が側にいるわたしは幸せだ、ありがとう。