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子どもの気持ちがのらないときに
親として、早く支度をしてほしいのに、何回言ってもやらないために、イライラすることがあります。そんなときに、いい方法があります。もちろん、効果は個人差があると思いますが、我が子には、効果がありました。
手遊び歌
長女は、園で手遊び歌「ぼうがいっぽん」を歌っているようです。
ネットでみると、単に手遊びで使うだけでなく、先生が話をする前などに、聞き手に注目させるために使ったりしているもののようです。
「棒が一本、棒が一本、棒が2本でトントントン、上を向いて、下を向いて」と歌い、先生が「◯◯はどこだ」と言うと、子どもは◯◯を指さし「ピッ」と言います。◯◯に人の名前が入るそうです。
手遊び歌+やってほしいこと
楽しい手遊び歌を長女と遊んでいて、◯◯を人にせず、親としてやってほしいことにしたらだろうだろうかと思い、試してみました。
例えば、歯磨き、トイレ、着替えなどです。子どもは、「やらなければいけないこと」にどうしても気持ちが向かないことがあります。そんなときに、「棒が一本、棒が・・・歯磨きの場所はどこだ」と言います。子どもが洗面所を指さしたら、「いくぞ!」と言うと、楽しく洗面所に向かい、歯磨きができました。
いつまで、この手が使えるかは分かりませんが、とても効果があります。