息子に辛い料理を慣れさせる
来月で、息子は1歳を迎えます。
ベルギーの子どもは生後3ヶ月からチョコレートを食べるそうです。日本人からしたら、「え!?そんなの食べさせて大丈夫なの!?」と思うのですが、多分大丈夫なのでしょう。ベルギー人は生後3ヶ月からチョコレートを食べても平気な体質になっているに違いありません。
さて、日中夫婦の間に生まれた我が息子にも、夫は「辛いものに慣れさせるぞ」とヤル気満々です。一歳半くらいから、少しずつ辛い料理を食べさせて、辛さに耐性をつけさせるのだとか。夫もそうやって育ってきたそうです。おかげで、私が辛すぎて食べられない料理を夫は平気でペロリと平らげます。
そういえば、最近夫のお母さんがキムチを作ってきてくれましたが、これがまた辛い。給食でもキムチは出ますが、「キムチ」とは名ばかりで全く辛くないどころか辛い匂いすらしません。(これ(辛い匂い)、わかってくださる方いますかね?)
そんなあまちゃんキムチに慣れている私にとって、湖南省出身の夫のお母さんが作るキムチはとっても辛いのです。
しかし、夫からすると「これでもお母さんの料理はかなり甘くなった」のだそう。昔はもっと激辛だったようなのです。
今以上に辛い料理。想像してみましたが、湖南省へ旅行に行けるか心配になってきました。