夜に星を放つ
窪美澄さんの
“夜に星を放つ”を読みました
お恥ずかしながらこの歳で
直木賞を受賞した本を読むのは初めてで
(ちなみに芥川賞もないですすみません)
直木賞・芥川賞ってそもそもでなんだ?
というところから備忘録兼このnoteをはじめたいと思います
あたたかく読んでもらえると恐縮です
よくあるご質問
Q. 芥川賞・直木賞の違いを教えて下さい。
Q. 芥川賞・直木賞はどのように選ばれるのですか?
ほお、各賞年2回なんですね
“新人”という表記じゃなくて
”新進”って表現されてるのも素敵ですよね
また一つ知らないことを知れました
あらすじ
文藝春秋BOOKSのあらすじ紹介は下記の通りです
かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。
感想
今回、受賞作ということで
少々構えながら読んでいたのですが
自分でもびっくり
私の中で一番大切な本になりました
いままでは賞を取った作品を
ニュースで見て聞いてどこか他人事だったのが
本書のおかげで
一月の楽しみが増えました
内容の詳細は言いませんが
文章、言葉のセンスと相性が抜群で
違和感なく自分に入ってくる感覚でした
この本に出会えたのがとにかく嬉しかったです
窪美澄さんの他の本も
この年末年始、読んでみようとおもいます
好きな作家さんになる予感
ひしひし
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