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今年がラストかも?令和市とは? 2025
今年も1/10から令和市が開始しました!
今年は元々やると決めていたラストの年になります。
令和市は今年で5周年!改めて令和市とは何か?を紹介します!
令和市とは何か?
令和市は、2021年1月10日にスタートしたオンライン上の自治体です。
「オンライン自治体」と聞くと少しピンとこないかもしれませんが、簡単に言えば架空の市をテーマにしたバーチャルなコミュニティ。でも、普通のオンラインコミュニティとは違い、実際に市役所や公民館のような場があり、そこでいろんな活動が行われています。みんなで街を作っていく感覚に近いかもしれません。
令和市のルールは一つだけ
令和市には、たった一つだけ決まっているルールがあります。
それは「毎年1月10日から7月24日まで活動すること」
なぜ7月24日なのか? 実は、令和市では独自のカレンダーを採用していて、1月10日が「新年」のスタート。そのため、7月24日は令和市にとっての「大晦日」にあたるんです。だから、この期間が1年のサイクルになっています。
令和市って、何をやる場所?
「何をやっているの?」とよく聞かれますが、それは毎年違います。決まったプログラムがあるわけではなく、関わる人たちの興味やアイデアによって、自然と活動が生まれる自由な場です。
例えば、ある年はクリエイターが集まってアート作品を発表する場になったり、別の年には技術者が未来のテクノロジーについて議論したり。オンライン上で建物を作る遊びもあれば、実際にリアルな場でイベントを開催することもあります。その年ごとに特色が変わるのが面白いところです。
今年で5周年を迎えました。
なぜ「市」なのか?
「村とか町じゃなくて、なんで『市』なの?」という話をしたこともあります。
村は、農業などの第一産業を基盤にして成り立つことが多いですが、市は小さな町が合併してできることが多いですよね。令和市も、いろんな人が集まって一つのコミュニティを作っているので、そういう意味では「市」という名前がしっくりきます。架空都市としての側面もあり、みんなで建物を作る遊びなんかもしています。
私が「市長」と呼ばれるようにになった理由
私は令和市では「市長」と呼ばれています。
とはいえ、特に権限があるわけではありません。実は、もともと市長になりたい人がいなくて、なんとなく私がやることになり、そのまま続けているだけです。令和市には特定のリーダーがいるわけではなく、みんなが主体的に動いています。新たな市長、立候補者を待っています!
私は2年目からの参加なので発起人などではなく、話し合いの中で関わるようになりました。最初に参加したときは絵を描いたり妄想都市のをしていました。令和市で過ごしていく中で、モテアマスに出会ったりフリーペーパーを制作したり令和市が自分の大きな転機になりました。
「仕事につながる場」としての令和市
令和市には「衣食住」が揃っていないのが、逆に面白いところです。
リアルの自治体と違って、ここでは暮らしに必要な物理的な要素はなく、あるのは「人のつながり」と「情報」でも、それが仕事や生活、これからの方向性を考えるのにすごく役立つんです。
例えば、フリーランス同士で仕事の相談をしたり、新しいプロジェクトのアイデアを共有したり。「こんなことをやってみたい」とオープンチャットに書き込むと、すぐにアドバイスがもらえたり、仲間が見つかったりします。私自身も、令和市でのつながりから新しい仕事のチャンスが増えました。
リアルではできないことを実現する場
リアルの自治体ではなかなか実現できないことができるのも、令和市の魅力です。
これまでに、市役所や研究所、公民館のような場所を作って、新しい文化を生み出してきました。5年も続くと自然と「伝統」もできてきて、遠足などのイベントが定着してきて毎年やるよになっています。
最近は、各メンバーが元々のコミュニティや新しいつながりを持つようになり、令和市自体が何か大きなイベントをやることは減りましたが、今でも活動は続いています。今年は5周年を記念して、毎週火曜日に「まちづくり」をテーマにした活動をしています。
また、コミュニティのメンバーが令和市の学びや経験をまとめたパンフレットを作成中です。これまで2000人ほどが関わっていて、「学ぶ・働く・遊ぶ」の3つが大きなテーマになっています。
「旅を始める」のにもぴったりな場所
令和市は、旅を始めるのにもおすすめの場所です。
旅のプロや各分野に詳しい人が多く、相談すればリアルな情報が得られます。実際に、令和市で知り合ったメンバー同士で国内外の旅を企画したこともあります。現地に詳しい人がいると、一般のガイドブックには載っていない情報を知ることができるので、すごく役立ちます。
令和市で得た経験と、これから
令和市を通じて、私はメタバースやオンライン文化について学ぶ機会が増えました。ChatGPTなどの最新技術を活用するスキルも、令和市での経験が大きく影響しています。
関わるタイミングは人それぞれですが、私にとって令和市はとても大きな存在です。これからも、新しい人が関わりながら進化していくのが楽しみです。
令和市は今年で最後かもしれません!
ラインのオープンチャットからはいれるのでぜひ参加してみてください!
オープンチャットのリンクはこちら!
QRコードからも入れます!
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